吉祥寺パルコでの「DOKKA vivid」トークショーとワークショップの魅力とは
エシカルファッションの新たな形
5月5日、吉祥寺パルコにて行われた「DOKKA vivid」とのコラボイベントが、多くの参加者を集めて大盛況に終わりました。このイベントでは、人気のアップサイクルファッションブランド「DOKKA vivid」と、エシカルセレクトショップ「style table」がタッグを組み、サステナブルなファッションの重要性を広める試みが行われました。
満員御礼のトークショーとワークショップ
今回のイベントでは、トークショーとワークショップの2つのプログラムが組まれました。トークショーには、DOKKA vividの共同代表である菅内のど佳氏と夏明豊氏、さらにstyle tableのオーナー土井あゆみ氏が登壇。サステナブルやアップサイクルについての考え方を整理し、ファッション産業が抱える環境問題についても言及されました。
ワークショップは、参加者が自分の布製品を蘇らせることができるアイロンプリントを使用した内容で、全3回が完売。多くの20代女性が、自宅に眠っていたTシャツなどが再生されて新たなアイテムへと変化する様子が見受けられ、参加者たちの笑顔が印象的でした。「普段使いしたくなるTシャツに早変わりしました!」と、参加の感想を述べる方も多かったです。
トークショーで広がるサステナブルな視点
トークショーでは、ゲストスピーカーがDOKKA vividのブランド背景、サステナブルなファッションの意義、未来の展望について熱く語り合いました。特に、現代社会でファッションが果たす役割や、サステナブルな選択がどれほど重要かを掘り下げる貴重な時間となりました。
“サステナブル=アースカラー”という先入観を打破し、ファッションがもたらす楽しさを再認識させる環境を提供したこのイベントは、多くの方に新しい発見を与えることでしょう。
誰でも取り入れられるサステナブルな生活
参加者たちがこのイベントを通じて実感したのは、サステナブルな選択肢が日常に溶け込んでいるということ。土井あゆみ氏は“環境に優しい消費が難しいことではなく、もっとポジティブな視点で捉えていくことが大切”と語り、日常生活における小さな選択が大きな影響をもたらすと訴えました。
このイベントを機に、多くの人がサステナブルなファッションや生活のあり方に興味を持ってくれることを願います。
DOKKA vividとstyle tableの今後
これからのDOKKA vividの活動に期待が寄せられ、さらにはstyle tableもサステナブルで魅力的な商品を展開し続けることでしょう。今後もこのようなイベントが開催されることを願っています。
イベントに参加できなかった方も、style tableの店舗やオンラインサイトで、DOKKA vividのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか。サステナブルな選択肢を身近に感じられるチャンスです。