シンガーソングライターのSagiri Sólが、2月6日(木)に自身初となるEP「heat shock」から表題曲のMVを発表しました。この楽曲は2024年12月にリリースが予定されており、昨年から注目を集めていました。
MVは、失敗や挫折を経験した人たちに勇気を与えるストーリーになっています。エアロビ講師や漫才コンビ、JKギャル、中華料理人といった多様なキャストが、楽しさとコミカルさを交えつつ感情をハイライト。赤を基調としたビジュアルの中で、Sagiri Sól自らが衣装を変えながら物語が展開される様子は、視覚的にも楽しめる要素が満載です。
このMVを手掛けた監督は、白岩俊祐。過去にもbrb. & SIRUPの「sad girl」やkiki vivi lilyの「illusion」といった数多くの作品を監督してきた実力派です。
さらに、Sagiri SólのEP「heat shock」は昨年の12月13日から配信中で、その中の楽曲「ruby」は、読売テレビ・日本テレビ系の「秘密のケンミンSHOW極」のエンディングテーマとしても採用されています。彼女は今年の「SPOTLIGHT 2025」にも選ばれ、ますますの活躍が期待されています。
Sagiri Sólは「heat shock」のMV公開について次のようにコメントしています。「皆さんに楽しんでもらえる内容にしたいと思って制作しました。特にお気に入りのシーンは、キャストが自暴自棄になったところから、私が漫才コンビの肩を優しく叩くことで、全体が前向きになっていく展開です。この曲が皆さんに力を与えることができれば嬉しいです。」と語っています。
EPには全5曲が収録されており、各楽曲の作詞・作曲もSagiri Sólが手掛けています。彼女の生まれ故郷であるアイスランドや、シンガポールでの生活が色濃く反映された曲調は、多国籍な文化の影響が感じられます。これにより、彼女はジャンルレスなアーティストとして、音楽シーンに大きなインパクトを与え続けています。2022年にリリースしたシングル「秘密」を皮切りに、数々の注目を集めるコラボレーションも行ってきました。
Sagiri Sólは、音楽だけでなく、彼女の独自の世界観や魅力でファンを惹きつけています。興味がある方は、ぜひ彼女の最新作「heat shock」やMVをチェックしてみてください。そして、これからの彼女の活躍にも目が離せません。