フレデリック・レセリエ日本デビュー
フランスにルーツを持つバッグ&シューズデザイナー、フレデリック・レセリエが、彼自身のブランド「フレデリック・レセリエ」を日本市場に初めて紹介します。この新たなコレクションは、クラフツマンシップと日本文化への敬意を込めたラグジュアリーアクセサリーが特徴です。特に注目すべきは、洗練されたデザインの「ボーモン」バッグです。
「ボーモン」バッグの魅力
「ボーモン」バッグは、優雅さと現代的な美学が見事に融合したアイテムです。ヴェルサイユ宮殿の美しい庭園からインスパイアを得たそのデザインには、構築的なシルエットとクラシックな魅力が見られます。また、精緻なコントラストステッチによって、立体感あるフォルムが際立っています。税込みで75,000円というラグジュアリーな価格設定ですが、その価値は十分にあります。
また、特徴的なローズクラスプは、イタリアで職人によって丁寧に作られた逸品で、18金ゴールドの層が施されており、輝きを保ちつつ機能的です。フレデリックのバッグに使われるイタリアンカウレザーはLWG認証を受けたもので、サステナビリティを考慮した品質の高さを表しています。
イタリアの職人技が息づくアトリエ
フレデリックのブランドは、2017年にフランス・ニースに設立され、以来、特別なオーダーメイドバッグを手掛けてきました。美しい自然環境に恵まれたニースのアトリエで生まれるハンドクラフトの製品はたちまち話題を呼び、今やフルコレクションへと成長しています。彼の作品は、クラフツマンシップとエレガンスを兼ね備え、多くの人に愛される存在となっています。
デザイナーの背景
フレデリックは、フランスのトップラグジュアリーメゾンでの経験を背景に持ち、家族に受け継がれる伝統として、クラフツマンシップに深い敬意を払っています。彼の名前「レセルリエ」は「馬具職人」という意味を持ち、レザー職人の家系に生まれました。日本文化への興味は昔から強く、漫画やゲームを通じて触れるうちに、さまざまな日本の伝統技術に魅了されました。彼のデザインには、日本の文化や美学が色濃く反映されており、その影響を受けた作品は、特に谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』からのインスピレーションを感じさせます。
最新コレクション「Versailles Gardens」
最新コレクション「ヴェルサイユ・ガーデンズ」は、ヴェルサイユ宮殿の壮麗さを現代的に解釈したもので、「ボーモン」バッグはその核心に位置します。高品質なイタリアンレザーを使用し、機能性も考慮されています。また、エレガンスと現代的なラグジュアリーの融合は、日常に溶け込むようなデザインが特徴です。
購入について
特にこの「ボーモン」バッグは、Vetrina Miaで独占販売されます。Vetrina Miaは、フランスやイタリアのニッチなラグジュアリーブランドを扱うオンラインプラットフォームで、独自性と高い品質を誇るアイテムを提供しています。興味のある方は、公式ウェブサイトで確認してみてください。
公式サイト:
Vetrina Mia
結論
フレデリック・レセリエの作品は、ただのファッションアイテム以上のものであり、身につけた瞬間に特別な存在感を放ちます。私たちの日常に寄り添い、長く愛されることが願われるこれらのアイテムにぜひ注目してみてください。新たなファッションの仲間が加わる瞬間を楽しみに、心待ちにしているファンも多いことでしょう。