進化する推し活
2025-07-22 12:57:17

未来の推し活を変える!OXYTRONの3Dライブプロジェクトの全貌

未来の推し活を変える!OXYTRONの3Dライブプロジェクトの全貌



株式会社OXYTRONが、ソニーの空間再現ディスプレイ(SRD)を駆使し、東海地区最大級のアイドルフェス「RAD JAM」で実施した3Dプロモーションが話題です。本記事では、その革新的な取り組みの詳細をご紹介します。

PoCプロジェクトの概要


OXYTRONによる3Dプロモーションは、リアルイベントの体験を一新することを目指しています。以下に、プロジェクトの主要な取り組みを詳しく見ていきましょう。

プロジェクト1:「3Dライブ映像」


このプロジェクトの中心となるのが、サウンドと映像の融合による「3Dライブ映像」です。OXYTRONは、SRD(ELF-SR2)を活用し、イベント当日のライブ映像をほんの数分後に3Dで再生しました。その結果、メンバーの映像が飛び出すように見え、ステージと観客の奥行きを立体的に表現。これにより、観客は今までにないリアルタイムの3Dライブ体験を実感することができました。また、今後はオンライン配信との連携も計画しており、より多くのファンにこの体験を届ける予定です。

プロジェクト2:「3Dウェルカムメッセージ」


会場の入り口には、SRD(ELF-SR2)を4台連携させた等身大ディスプレイが設置され、参加グループによるウェルカムメッセージを享受することができました。この演出には、OXYTRONが開発した3Dアバターも登場し、訪れたファンにとって嬉しいサプライズとなりました。

プロジェクト3:「3Dアバターの立体再現」


さらに、OXYTRONは10グループ、合計46名の3Dアバターを制作。各グループの特徴をしっかりと再現したアバターは、まるでその場に本人がいるかのような体験を提供しました。この技術に、多くのファンが驚きと興奮を隠せなかったそうです。

SRD用3D映像撮影の協力


このプロジェクトの実現にあたっては、アイドル専門の撮影スタジオ「cutieSTUDIO」の協力を得て、SRD用の映像が撮影されました。スタジオの高い技術力が、3D映像のクオリティを大幅に向上させました。

本プロジェクトの背景と目的


OXYTRONはこの取り組みを通じて、ソニーのSRDを活用し、新たなエンターテインメント体験を生み出すことを目指しています。推し活を通じて得られる感動が、今後さらに多様化する可能性があるのです。

空間再現ディスプレイ(SRD)とは


SRDは、専用ゴーグルなしで立体映像を視認できる、ソニーの最先端ディスプレイ技術です。ユーザーの視線を認識し、リアルタイムで映像を立体的に表示するため、その場にいるかのような体験を提供します。この技術は特にエンターテインメント分野で注目を集めています。

RAD JAMについて


「RAD JAM」は、東海地区最大級のアイドルフェスであり、多数のアイドルグループが出演する大型イベントです。来場者は昨年に続き、今年も多くのファンを魅了しました。来年の開催に向けての計画も進行中で、今後の動向が期待されます。

OXYTRONの今後の展望


OXYTRONは、このプロジェクトの成果を基にSRDの商用展開を進め、エンタメ業界との連携を強化していく考えです。趣味や経験をデータ化した仮想世界の開発にも取り組む予定で、さらなるサービスの進化に期待がかかります。

このように、OXYTRONは未来の推し活を切り開くべく、3Dテクノロジーとリアルイベントを組み合わせた新しい取り組みを進めています。ファンとの距離を縮め、より深い体験を提供するアイデアに今後も目が離せません。


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