名古屋の新劇
2025-12-22 11:28:53

名古屋発の新たなエンターテインメント『贋作 義経千本桜』が全公演を無事終了

名古屋発・新たな演劇の幕開け



名古屋で新たに立ち上げられた30-DELUX NAGOYAが挑んだ『贋作 義経千本桜』が、12月18日から21日の間、中川文化小劇場にて上演されました。全6公演を無事に終え、観客やキャストの熱い思いが舞台に詰まった一大イベントとなりました。この作品は、1747年に初演されて以来、日本演劇史に名を刻んできた『義経千本桜』を基に、現代的な視点で大胆に再構築したものなのです。

本作のテーマは「名古屋にアクションエンターテインメントを!」。名古屋を拠点にする30-DELUX NAGOYAが、この節目を迎える公演として、斎藤美七海が脚本と演出を担当しました。彼女は多くの30-DELUX作品を支えてきた実力派の演出家で、今回は特に疾走感のあるアクションに重点を置きつつ、登場人物たちの葛藤や選択を丁寧に描き出しています。観客が現代社会に通じるメッセージを感じ取れる内容になっているのもポイントです。

キャスト陣



源九郎判官義経役を務めたのは、カラフルダイヤモンドの設楽賢です。彼にとっての初主演作となる本公演では、若さ溢れるひたむきさを持ち合わせ、内面の揺らぎと成長を見事に表現しました。設楽は、これまでにない新たな義経像を作り上げ、ひときわ観客の心を掴みました。

弁慶役には同じくカラフルダイヤモンドの内海太一が起用され、静御前役には元SKE48の岡本彩夏が務めています。また、いがみの権太役には関優樹がキャスティングされ、名古屋を拠点に活躍するフレッシュな顔ぶれが集いました。それぞれのキャストが持つ専門知識や情熱が相まって、舞台上には確かなエネルギーが満ち溢れていたのです。

スペシャル公演



公演の中でも特に目を惹いたのは、12月20日の一夜限りのスペシャル公演。この日は30-DELUX NAGOYAのメンバーが物語の中心を担い、さらに静香御前役を池谷優奈、佐藤忠信役を眞野颯が演じました。この特別な公演は、観客に強い印象を残しました。

上演中には一部キャスト変更があったものの、座組全員が団結し、全日程を無事に完走しました。この成果は、名古屋発エンターテインメントの新たな展開を感じさせるものでした。

キャストの声



公演を終えた後、キャストから感想が寄せられました。義経役の設楽は「人とうまく話せなくなるほど役作りにのめり込み、感情によって芝居が変わるのが新鮮でした」と振り返ります。また、弁慶役の内海は「仲間と全身全霊で向き合えたことを誇りに思います」と力強く語りました。
静御前の岡本は、初ヒロインとしての思いを「大きな挑戦でしたが、務め切ることができました」と述べ、いがみの権太役の関は「この座組の一員として立てたことを心から嬉しく思っています」とコメントしました。

終わりに



公演を通じて、30-DELUX NAGOYAが地域の若手を支え、名古屋のエンタメを盛り上げ、次の世代に繋げることを目指していることが強調されました。これからの30-DELUX NAGOYAの活動がどのような展開を見せていくのか、期待が高まります。

このように、本作『贋作 義経千本桜』は観客だけでなく、キャストや制作陣にも大きな感動をもたらしました。来年以降の活動にも注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 義経千本桜 30-DELUX NAGOYA 名古屋演劇

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。