STYLE OF LABの新たな挑戦、「香彩筆」
2024年7月、東京の代官山エリアにオープンした「STYLE OF LAB」。この素敵な店舗のテーマは「書く × 香り」。デジタル化が進む昨今、この店舗は人々が自らの思考を手に取って形にする体験を提供しています。思いついたアイデアを紙に書き留めることは、誰もが大切にすべき時間。この素晴らしいプロセスを力強くサポートしてくれるのが、新たなオリジナル万年筆「香彩筆」です。
こだわりの万年筆「香彩筆」
「香彩筆」は、開発当初は「STYLE OF LAB #24」と名付けられ、アメリカのクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて世界デビューを果たすこととなりました。その名前には、日本独自の香りと美を世界に届けたい、という強い思いが込められています。この万年筆は、まさに「書く」ことと「香り」を組み合わせた特別なアイテムです。
また、「香彩筆」は多層構造の香りによって、思考を整理し、創造性を高めてくれる一品でもあります。香りの豊かさを感じながら、思いついたアイデアを書くことができ、その体験は一つの芸術とも言えるでしょう。
美しさと機能性を兼ね備えたデザイン
「香彩筆」の外観は、洗練されており、女性の手にもフィットするスリムサイズ。半透明のボディには、加賀の印刷蒔絵技法を用いて、特別な植物の模様が施されています。キャップはクリアで、金のラメが煌めき、万年筆を持つ手を喜ばせる存在感を放ちます。
ペン先には、幅広い評価を受けているセーラー万年筆の14金ペン先が使われており、その書き心地の良さは多くのファンに支持されています。英字や日本語でも自由に書くことができ、細字、中細、中字といった選択肢も用意されているため、個々の好みに合わせた使い方ができます。
「香彩筆」の未来へ向けたクラウドファンディング
「香彩筆」は、2025年6月3日から45日間、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて応援購入の受付が始まります。プロジェクトが成立するためには300万円の応援が必要ですが、150本限定での販売が予定されています。どんな未来が待っているのか、ドキドキとワクワクが入り混じる瞬間を一緒に体験できるチャンスです。
自分へのご褒美と特別なギフトに
この万年筆は、自分へのご褒美として、あるいは大切な人へのギフトとしても最適です。
「香彩筆」は、特別なギフトボックスに包まれた状態で届けられ、開けると層ごとに楽しめるデザインが施されています。贈る側も受け取る側も、特別な瞬間を共有し、一生の思い出を作ることができるでしょう。
まとめ
「STYLE OF LAB」は、書くことと香りが融合したユニークな万年筆「香彩筆」を通じて、思考を深める時間を提供します。新しい万年筆のデビューが待ち遠しいですね。皆さんもこの機会に、特別な筆記具を手に入れてみてはいかがでしょうか?