キッコーマンとクラウドボックスが紡ぐおいしい記憶かるたの魅力とは

キッコーマンとクラウドボックスが紡ぐおいしい記憶かるたの魅力

キッコーマン株式会社が、地域を代表するデザイン会社・クラウドボックスと手を組み、新しいキャンペーン『おいしい記憶かるた』を展開しています。これは、全国から寄せられた「おいしい記憶」を基にしたかるた制作を目指し、参加者の思い出を大切にするプロジェクトです。

かるたキャンペーンの背景と目的

このキャンペーンは、キッコーマンのコーポレートスローガンである「おいしい記憶をつくりたい。」の思いを具現化するもので、食にまつわる思い出をかるたという形で残すことを目指しています。参加者は自分の「おいしい記憶」をアピールでき、他の人と共感しながらコミュニティを形成する機会となります。

実は、クラウドボックスは地元・吉祥寺を題材にした『吉祥寺かるた』で成功を収めており、このプロジェクトで得た経験を活かしています。地域の人々と共に制作したこのかるたは、共感を生むデザインの可能性を証明しました。

共感を呼ぶかるたづくり

『おいしい記憶かるた』は、食を通じて人々が集う場を創出します。「かるた」というゲームを通じて、それぞれの記憶を札として表現し、楽しむ中で人々のコミュニケーションが豊かになることが期待されます。参加者の記憶が形になることで、楽しく、時には感動的な体験となるでしょう。

さらに、クラウドボックスの代表取締役、徳永健氏がこのプロジェクトのクリエイティブディレクターを務めることが注目ポイントです。彼は「かるたプロデューサー」として、数々のコミュニティの創出に関わってきた実績があります。徳永氏は、遊び心を持ったコミュニケーションの重要性を強調し、参加者に楽しんでいただけるような仕組みの構築を目指しています。

参加方法とキャンペーンの流れ

『おいしい記憶かるた』の制作には、全国からのおいしい記憶が必要です。現在、この思い出の募集が行われており、2025年8月31日まで応募が可能です。集まった記憶は、「おいしい記憶かるた制作委員会」によって厳選され、2026年3月には完成予定です。このかるたは、参加者の中から抽選で300名にプレゼントされますので、奮って応募してみてはいかがでしょうか。