中目黒蔦屋書店で楽しむ！パラディウムのポップアップショップ

中目黒蔦屋書店で開催中のパラディウムポップアップショップ

フランスの人気ブーツスニーカーブランド、PALLADIUM（パラディウム）が、東京の中目黒蔦屋書店にて、期間限定のポップアップショップをオープンしました。このショップは6月4日までの限定で、その魅力が詰まったアイテムが並んでいます。

エンターテインメントとライフスタイルの融合

中目黒蔦屋書店は、ただ本を販売するだけではなく、日常生活に密着したエンターテイメントの提供とライフスタイルの提案を行っているところが特徴です。春の訪れとともに、全国11の蔦屋書店でパラディウムのポップアップショップが展開され、その中でも中目黒では関東エリアでの2店舗目のオープンとなります。前にオープンした柏の葉T-SITEに続き、多くの人々に親しまれています。

防水機能を備えたアイテムたち

このポップアップショップでは、特に防水性に優れたブーツ「パンパハイシーカー2」や、1950年代のハイカーシューズを復刻した「パラショック」、さらに『星の王子さま』とのコラボアイテムが展開されています。このコラボは、絵本や関連書籍と一緒に展示されており、ファッションだけでなく文学の新しい楽しみ方も提案しています。

パラディウムは、自社の製品に実生活での使用も考慮しています。中目黒蔦屋書店のポップアップショップでは、キャンプやフェスなどのアウトドアシーンでも活躍するアイテムがそろっており、デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えています。

パラディウムの歴史を振り返る

パラディウムの歴史は1920年代にフランスで始まりました。当初は航空機専用のタイヤ製造を行っていましたが、第二次世界大戦後にはその技術を応用してラバーソールブーツの製造がスタートしました。フランス軍からは特に砂漠地帯で使うための靴としてのリクエストがあり、そこからブランドのアイコンともいえる「PAMPA（パンパ）」シリーズが誕生しました。70年以上の歴史を誇るパラディウムは、アートとファッションを結びつけ、現在では世界80カ国で展開されています。