Black Cat White Cat Music、国際的な広告界で新たな一歩を踏み出す
株式会社Black Cat White Cat Musicは、最近、中国の権威ある広告団体である「CHINA4A」の初のグローバルボードメンバーに選出了され、その後、上海国際広告祭(SHIAF 2025)にもスピーカーとして参加しました。音楽業界から選ばれた唯一の存在として、高い評価を受けています。
CHINA4Aとは?
CHINA4Aは、中国広告ビジネスの草分け的存在で、国内外の優れたマーケティング素材や広告技術を評価・普及するための団体です。今回の初のグローバルボードメンバー選出は、業界の多様性と国際的な視点をさらに強化することを目的としています。Black Cat White Cat Musicは、この新たな試みにおいて音楽業界の代表として名を重ねるチャンスを得ました。
上海国際広告祭でのスピーチ
9月9日には、上海で開催された「上海国際広告祭(SHIAF 2025)」にて、同社の代表取締役である松宮聖也が登壇し、「音楽がアジア文化に与える影響」についてスピーチを行いました。この講演では、音楽を通じて文化的な価値がいかに広がるか、具体的な事例を交えて紹介。聴衆からは熱心な反響が寄せられました。
国際的な舞台での足跡
Black Cat White Cat Musicが国際広告祭に参加したのは、フランスのカンヌで開催された「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」と、韓国の「MAD STARS」に続くものです。これらのイベントでの活動を通じて、同社はグローバル市場でのプレゼンスを着実に増しています。
CEO松宮聖也のコメント
「今、中国はグローバル市場との架け橋を築く重要な時期にあります。広告業界において、アジアの音楽企業として存在感を発揮できることは、私たちにとっての大きな意義です。この機会を通じて、アジアから新たな価値を世界に発信していきたい」と松宮社長は意気込みを語りました。
Black Cat White Cat Musicの魅力
同社は2018年に設立され、東京、ロサンゼルス、タリンの3拠点で、映画や広告のための音楽制作を手掛けるエージェンシーです。そのネットワークを活かし、世界中のアーティストと連携して音楽を制作し、創作の国境を越えたソリューションを提供しています。日本の音楽を海外に広めるとともに、海外の音楽を日本へと届ける役割も果たしています。
これからの展望
Black Cat White Cat Musicは、今後も音楽を通じてアジア文化を広げ、グローバルな視野での発展を続ける考えです。国際的な広告祭での活動を通じて、より多くの人々に音楽を届けることが期待されます。これからも注目が集まる同社の歩みに、期待が高まります。