LINK＋Uが日本パッケージングコンテストで受賞！環境に優しいスキンケアの新時代を拓く

LINK＋Uが手がけた革新のパッケージ

三重県伊勢市に本社を置く株式会社LINKが、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025 日本パッケージングコンテスト」において、化粧品包装部門賞を受賞したことが報告されました。この栄誉を得たのは、彼らのサステナブルスキンケアブランド『LINK＋U』です。この受賞は、329点の応募から選ばれたもので、環境への配慮とユーザーの使いやすさを両立させた優れたパッケージ開発が評価されました。

受賞パッケージ『LINK＋U』の特徴

環境負荷軽減への取り組み

- バイオマスプラスチック使用: 容器には植物由来のプラスチックを30%使用し、石油資源の使用量を減少させる取り組みを行っています。
- 無塗装マット仕上げ: 特殊な調色技術を駆使し、塗装を施すことなく洗練されたマット感を実現。これにより、塗料を使用せず環境への負荷を軽減しています。
- 外箱レスとFSC認証: 外箱を廃止し、森林認証を受けたFSC認証紙を使用した袋包装を導入。撥水ニス加工を施し、リユース性を高めています。

ユーザーへの配慮

- 快適な把持感: 手にフィットする容器形状と、無塗装のマット質感で心地よい使用感を追求。
- 品質保持: 耐光性を高めることにより、スキンケア製品の品質を長期間維持できます。
- 視認性の高いデザイン: 色による明確な区別が可能で、スムーズなスキンケアをサポートします。

日本パッケージングコンテストについて

日本パッケージングコンテストは、包装に関するデザイン、技術、環境への配慮、物流など、様々な側面から優れた作品を選定する国内最大のコンテストです。2025年には329件の応募があり、受賞作品は全て優れた包装の証であるGPマークを使用する権利を得ます。今回の受賞作品は、2025年10月に埼玉県越谷市で開催予定の「暮らしの包装商品展2025」で展示されるほか、国際的な賞への出品資格も持ちます。

LINK＋Uの今後の展望

LINK＋U は、自然と科学を融合させ、環境に優しい素材や構造を取り入れながらユーザーにとっての使いやすさを追求するスキンケアブランドです。今後も株式会社LINKは、御木本製薬株式会社と連携を深め、持続可能な社会の実現を目指します。環境に配慮しつつ、快適な使用体験を両立する革新的なプロダクトとパッケージ開発に取り組む意向を示しています。リンク＋Uを通じて、美と環境の両方に貢献する未来を創造していきます。