東京国立博物館のアートが生きる！エシカル文具PENONの限定グッズ

エシカル文具PENON、東京国立博物館とのコラボレーション

エシカル文具ブランドであるPENONが東京国立博物館の貴重なコレクションを元に、オリジナルのアートグッズを制作しました。このコラボレーションは、持続可能な素材を使用し、作り手や環境に配慮したアプローチが大きな魅力です。

コラボの誕生背景とこだわり

株式会社ペノンは、環境にやさしいものづくりを推進するブランドであり、川の水や森林など自然豊かな環境を守り、持続可能な社会を目指しています。今回のコラボにあたり、東京国立博物館が誇る日本の名作シリーズを基にしたアートペンやポストカードが生まれました。これらはミュージアムショップでの取り扱いが予め決められている限定アイテムです。

コラボレーションには約1年半を要し、その間、構想やデザインに関する詳細な計画が練られました。特にアートペンには、酒井抱一の「四季花鳥図巻」がモチーフとなっており、繊細な凹凸加工が施され、まるで芸術作品の一部を手に取る感覚になることでしょう。

限定アイテムの魅力

発売されるアートペンは、春夏秋冬の情景を巧みに表現した5種が揃い、それぞれのシーンの美しさが緻密に描かれています。例えば、春の「四季花鳥図巻桜」では、柔らかな桜のピンク色とともに、二羽の燕が空を飛ぶ姿が印象的なデザインに仕上がっています。ペンの細部には、自然の美しさを感じさせるような立体的な表現が盛り込まれています。

さらに、「四季花鳥図巻藤」と「四季花鳥図巻杜若」が描かれたペンも、シンプルながらも深い情感を醸し出しており、それぞれの自然モチーフが持つ神秘的な雰囲気を強調しています。それに加えて各ペンは、環境に配慮したサトウキビから作られた紙材を使用したパッケージに包まれて、手に取る瞬間から特別な体験が約束されています。

ポストカードも見逃せない

さらに、東京国立博物館の名作を元にしたポストカードも登場します。例えば、歌川国芳の「金魚づくし・玉や玉や」は、ユーモラスで遊び心満載のデザインで、見る者の心を和ませます。また、緋色の衣装をまとった美人を描いた菱川師宣の「見返り美人図」も、繊細な質感が際立つ逸品です。これらのポストカードは、ただの紙ではなく、手で触れることで、作品の持つ温もりや生命感を感じることができます。

まとめ

この素晴らしいアイテムは、東京国立博物館のミュージアムショップおよび公式オンラインショップでしか手に入れられません。サステナブルな未来を考えるエシカル文具PENONのプロダクトをぜひ手に取ってみてください。アートと文房具が融合した独自の世界観は、多くの人々に新たなインスピレーションを与えること間違いなしです。東京国立博物館を訪れた際には、自然とアートが調和した特別な商品をぜひご覧ください。