北欧テイストで楽しむ佐賀の特産！新マスキングテープの魅力とは

佐賀の魅力が詰まった北欧デザインのマスキングテープ

佐賀県の特産品を北欧テイストで表現したオリジナルマスキングテープが、九州佐賀国際空港内のスーベニアショップ『sagair（サガエアー）』にて2025年12月25日から限定販売されます。さが県産品流通デザイン公社と早田株式会社のコラボレーションにより誕生したこのマスキングテープは、手帳やギフトにぴったりのアイテムです。デザインを手掛けたのは、フィンランド在住のテキスタイルデザイナー島塚絵里氏。彼女の作品には、日本文化と北欧の感性が融合し、世界中で支持されています。

製品の概要

マスキングテープには「さがのくだもの」と「さがのはな」の2種類があり、どちらも佐賀の特産をモチーフにしています。サイズは幅15mm、長さ5mで、各495円（税込）という手頃な価格です。

- さがのくだもの

淡いベージュを背景に、佐賀の果物がカラフルに描かれており、ポップで楽しい雰囲気を演出。手帳や包装を明るく彩るアイテムです。

- さがのはな

ピンクの背景に、バラやトルコ桔梗、カーネーションが描かれており、優雅で温かみのある印象を与えます。ギフトやインテリアにも最適です。

制作の背景

このマスキングテープは、「旅の思い出を持ち帰れるアイテムを作りたい」という思いから開発されました。佐賀の特産をもっと身近に感じてもらえるよう、可愛らしいデザインが選ばれています。果物や花をテーマにしたこのアイテムは、日常のささやかなシーンに彩りを与えることでしょう。

島塚絵里氏のプロフィール

島塚氏は津田塾大学を卒業後、フィンランドのアアルト大学でテキスタイルデザインを学び、名門マリメッコ社でデザイナーとして活躍しました。2014年には独立し、国内外の企業にデザインを提供。特に「kippis」のテキスタイルデザイナーとして知られ、北欧の感性と日本文化のエッセンスを融合させた独自のスタイルが特徴です。また、最近では絵本の制作にも挑戦しており、2024年に出版される『しずかなところはどこにある？』では、絵と翻訳を担当しています。