ストリート音楽の新たな聖地、日本橋 Music Liver の魅力に迫る

日本橋で生まれたストリートミュージックの新たな聖地

東京日本橋にて開催される「日本橋 Music Liver」は、次世代アーティストのためのストリートライブイベントです。このイベントは、毎週金曜日に行われており、日本の芸能文化を次世代へと受け継ぐ重要な場所として注目を集めています。これは、ただのライブステージだけでなく、ストリートミュージシャンたちのための登竜門でもあります。

日本橋 Music Liver の魅力とは？

「日本橋 Music Liver」は、全国でも数少ない公式に認可された地域のストリートイベントです。これまでに120組以上のストリートミュージシャンが参加し、多くのオフィスワーカーや訪日旅行客から温かい声援を受けてきました。特に地下歩道に設けられた会場は、天候に左右されないため、出演者たちからも好評です。

さらに、YouTubeチャンネル『Tokyo Street Live 4K』では、イベントの様子が生配信されるため、広い範囲のファンにもアプローチできます。また、ご当地メディア『日本橋チャンネル』によるアーティストのインタビューも行われ、観る者たちにアーティストの内面を深く知ってもらう機会を提供しています。

ステージとアーティストの紹介

現在、日本橋 Music Liverでは、SILVER STAGE（日本橋室町三丁目地下歩道）とBRONZE STAGE（日本橋案内所前）の２つのステージがあります。SILVER STAGEは隔週金曜日、BRONZE STAGEは毎週金曜日に行われています。特に注目のイベントは、10月3日です。この日は、シンガーソングライター福島清香、唯織、そしてカバーソングユニット「ぷらそにか」のメンバーかんのんがそれぞれのパフォーマンスを披露します。インディーズからメジャーへの道をつかみ取るための大切なステージです。

10月3日の詳細

- 実施時間

17:30～福島清香
18:20～唯織
19:10～かんのん

- 実施場所

日本橋案内所前（COREDO室町1地下1階）

- 入場料

無料
（※諸事情により、場所や時間、出演者が変更されることがありますので、公式サイトやSNSをチェックしてください。）

アーティストプロフィール

福島清香

タマ&フレンズやロボカーポリーの主題歌を担当する福島清香。教員からシンガーソングライターへの転身を果たし、オリンピックテーマソングを歌うことを夢見ています。

唯織

神奈川県出身で、自身初のミニアルバム「nightynight」を2024年12月に発売予定。都内でのライブを中心に活動中です。

かんのん

19歳で、カバーソングユニット「ぷらそにか」のメンバー。シンガーソングライターとしても活躍しています。

日本橋 Music Liverのさらなる展望

地域の商業施設や商店とコラボレーションすることで、地域社会との関わりを大切にし、アフターステージには地元飲食店でのファン交流イベントも実施されます。また、若手アーティストの登竜門として、コンテスト形式のライブ企画やアワード的な総決算イベントも予定されており、より多くのミュージシャンにメジャーデビューの道を開いていくでしょう。
「日本橋 Music Liver」は、音楽が息づく場所としてますます進化し、地域の文化を支える一助となっています。音楽を愛する皆さん、ぜひ足を運んでみてください！