コスメディ製薬、ドバイの美容見本市「Beautyworld MIDDLE EAST 2025」に出展決定！

コスメディ製薬がドバイで新たな挑戦！

2025年10月27日から29日、ドバイ世界貿易センターで開催される中東最大の美容見本市「Beautyworld MIDDLE EAST 2025」に、京都発のコスメディ製薬株式会社が出展します。この展示会は、世界各国の美容業界関係者が集まる非常に重要なイベントであり、コスメディ製薬にとっても海外市場への一歩を踏み出す大きな機会となります。

海外市場への強い関心

コスメディ製薬は2023年からUAE（アラブ首長国連邦）での展示会参加を開始し、すでに高い評価を得ています。特に、TTS（経皮吸収治療）技術を応用したマイクロニードル化粧品や貼付型サプリメントは、海外市場において大きな反響を呼んでいます。昨年度の海外事業は前年対比242%の売上を記録し、好調な業績を保持しています。この勢いに乗って、2025年の「Beautyworld MIDDLE EAST」でも自社ブランド『京薬粧』を中心に、革新的な製品をアピールします。

『京薬粧』の魅力

コスメディ製薬が展開する『京薬粧』は、特にタウリン結晶マイクロニードルを用いたスキンケアシリーズに注目が集まっています。このシリーズは2024年秋から台湾市場にも進出し、現地の消費者からも高い評価を受けています。また、台湾以外にも、香港やドバイ、アゼルバイジャン、カザフスタン、ロシアなどに展開予定で、2025年11月には中国市場にも上陸します。さらなるグローバルブランドへの進化を目指しています。

展示会の見どころ

「Beautyworld MIDDLE EAST 2025」では、COSMEDIの先進的な技術が目玉となります。マイクロニードル技術を利用した製品だけでなく、貼付剤を応用した「貼るサプリメント」なども展開し、来場者にその革新性を示す機会です。執行役員営業部長の福元芳史氏は、コスメディ製薬がマイクロニードル化粧品の先駆者としての地位を確立し、国際的な評価を高めていくことに力を入れていると述べています。

京都の技術を世界へ

コスメディ製薬は、京都薬科大学発のベンチャー企業として、医療や美容、美容健康領域での事業展開を行っています。コア技術としての「マイクロニードル」や「貼付剤」を駆使して、独自の製品を市場に提供し、伝統と革新が共存する京都の技術力を世界へ広めることを目指しています。

まとめ

ドバイでの「Beautyworld MIDDLE EAST 2025」への出展は、コスメディ製薬にとって、国内外共に技術と製品のブランディングを強化する一大イベントです。この機会を通じて、マイクロニードル化粧品の魅力を多くの人々に伝え、さらなる国際展開を進めることでしょう。実際の展示会ではどのような反響を得るのか、期待が高まります。