レモンで健康を促進!北名古屋市との共同プロジェクトの第二弾スタート
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が愛知県北名古屋市と協力し、"レモンで市民を健幸にするプロジェクト"の第二弾を発表しました。このプロジェクトは、市民がレモンを通じて健康を実感することを目指しています。
レモンへの愛着と地域への貢献
ポッカサッポロは、60年以上にわたり愛知県北名古屋市でレモンを中心とした商品を製造し、地域との絆を深めてきました。2012年には北名古屋市と包括協定を結び、健康支援活動に取り組むことを決定しました。この協定をもとに、2012年から2019年まで健康教育や食育に関する様々な取り組みを進めて以来、また新たに2024年からは、さらに多くの市民にレモンの効能を感じてもらおうという意気込みで、このプロジェクトが再始動しました。
検証内容と期待される効果
第一弾では、北名古屋市役所の職員が参加し、レモン果汁の健康効果を検証しました。その結果、レモン果汁を毎日30ml摂取することで、収縮期血圧が低下することが確認されました。この成果を受け、第二弾では、最大300名の北名古屋市民を対象に、さらに多様なデータを収集し、レモン果汁が健康に与える影響を分析します。
プロジェクトでは、クエン酸が日常生活の疲労感を軽減する力を持っていることにも焦点を当てています。市民全体がレモン果汁を日常的に摂取することで、血圧や食塩の摂取量、睡眠の質、ストレス、疲労感の改善が見込まれています。
プロジェクトの詳細
期間
期間は2025年9月から12月までの約3か月間です。
対象者
北名古屋市民の中で最大300名が対象となります。
検査項目
プロジェクトに参加する市民は、レモン果汁の摂取を継続し、摂取開始前、1.5か月後、3か月後の3回にわたり、血圧や身体測定、尿検査、生活習慣に関するアンケートを実施します。
市長の期待も寄せられる
北名古屋市の太田市長は、昨年度の第一弾に参加し、その効果を実感したとのこと。毎日のレモン果汁の摂取で血圧の改善やストレスの軽減を感じたそうです。今回のプロジェクトを通じて、地域全体が健幸であることを目指す姿勢に期待を寄せています。
まとめ
この"レモンで市民を健幸にするプロジェクト"を通じて、北名古屋市の市民が日常生活の中で健康を実感し、より楽しく充実した暮らしを送ることができるよう、ポッカサッポロはこれからも地域支援に力を入れていきます。地域の皆様が一緒にレモンの良さを体験し、心も体も健康を手に入れられることを願っています。