7ORDERの特別な夜、初披露の新曲と全国ツアー発表に歓喜！

2025年11月7日、LINE CUBE SHIBUYAで『7ORDER THE LIVE』が開催されました。この公演では、待望の新曲「エール」がアンコールで初披露され、さらに2026年には全国ツアーも行うことが明らかになりました。

この日、メンバーの萩谷慧悟の29歳の誕生日と重なる特別なライブ。開演前に行われた影ナレでは、萩谷が「一夜限りのライブですので、皆さん一緒に楽しみましょう！」と呼びかけ、会場には大きな歓声が響き渡りました。のっけから盛り上がったその瞬間、開幕曲「MONSTER」で彼らのエネルギッシュなパフォーマンスが始まりました。

「MONSTER」の後半では、安井謙太郎が「ぶちかましていこう！」と叫ぶと、会場のボルテージは一気に上昇。そのまま「Edge」から「Growing up」と続くノンストップの演奏に観客も大盛り上がりしました。安井の「楽しんでるかい？」との問いかけに、観客は大きな声で応えます。

続いて、誕生日を祝うサプライズもあり、観客と一体となって楽しめる「SUMMER 様様」や、「社歌」とも称される「Love u Lucky me」を披露。様々なスタイルを切り替えながら、ファンと一緒に楽しむ姿が印象的でした。

5人での活動が本格化した「いつか」では、諸星翔希のサックスが夜空を彩り、緩やかに始まる新たな展開に続いて、萩谷と長妻怜央による美しいバラード「もしも」が披露され、会場に優雅な空気感が漂いました。ここからは大人の魅力を見せるメドレー「Monday morning / Can You? / Cafe latte」へと進み、真田佑馬のラップにフロアは高揚感一色。

さらに、「TOKYO TRIP」や「原宿SCREAM」といった楽曲が披露され、渋谷という場所にぴったりな洗練されたパフォーマンスが行われました。次いで、「&Y」ではダンスからバンド演奏に変わるコントラストが彼らの個性を際立たせます。

MCでは、昨今参加した「MOUSE PEACE FES.」の裏話で和やかな雰囲気が流れる中、カバー曲「GOOD FELLOWS」を披露し、心地よいリラックスした時間が訪れました。続けて「Who I Am」や「Get Gold」では、スモークと激しい演出で観客の熱気が最高潮に達しました。

最後に、安井は観客に向け、「LIFE」を通じて日常の大変さを歌い上げ、彼ら自身が楽しい拠り所であることを伝えました。その勇気と情熱が詰まったパフォーマンスに、会場は感動の渦に飲まれました。

しかし、まだ終わりではありません。ファンの熱いアンコールに応え、メンバーが再登場。萩谷が作詞した新曲「エール」を披露し、「今すぐ届けたかった」との思いも語ります。この曲は今後、音楽配信プラットフォームでリリース予定です。

さらに、誕生日を祝うサプライズと2026年に全国ツアーを行うお知らせに、会場は歓喜の声が響き渡りました。ラストは、バンドサウンドにアレンジされた「Sabãoflower - 2025」で締めくくり、思い出に残る一夜が幕を閉じました。

このように、7ORDERの特別なライブ『7ORDER THE LIVE』はファンにとって忘れられない夜となりました。次に彼らがどんな新たな挑戦を見せてくれるのか、期待が高まります。