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紀州おどり「ぶんだら節」がさらに魅力的に進化

毎年夏の風物詩として親しまれている紀州おどり「ぶんだら節」が、今年も和歌山市で盛大に開催されます。第57回目を迎えるこの祭りは、近年の厳しい猛暑を受けて、さまざまな工夫が施されています。特に注目したいのは、開始時間の変更と新設された「輪踊り前夜祭」です。これにより、来場者はより快適に踊りを楽しむことができるでしょう。

輪踊り前夜祭の開催

今年の「紀州おどり」は、前夜祭として「輪踊りイベント」を新たに取り入れました。これは、やぐらを囲んで皆で一緒に踊るという参加型イベントです。

• - 日程：令和7年8月1日（金） 18:30～20:30（予定）
• - 会場：和歌山城西ノ丸広場
• - 主催：和歌山市、和歌山市紀州おどり実行委員会

この輪踊り前夜祭は、地域の祭りとしての一体感を高め、参加者全員が楽しむことができる貴重な機会です。みんなで踊れば、暑さも忘れて楽しめること間違いなしです！

本祭の開催予定

そして、待望の本祭ももちろん行われます！

• - 日程：令和7年8月2日（土） 17:30～21:20（予定）
• - 会場：和歌山城周辺
• - 主催：和歌山市、和歌山市紀州おどり実行委員会

本祭では、伝統的な踊りだけでなく、街頭踊りの参加者を募集中。踊り手として参加を希望する方、さまざまな出店やサポーターも募集しています。特に10人以上の仲間と共に参加する「参加連」は、同期間中に応募を受け付けています。涼しい時間帯からの開始により、参加者は快適に踊ることができるでしょう。

大名行列の参加者募集

さらには、江戸時代の紀州徳川家に関連した「大名行列」の実演参加者も募集中です。衣装を着用し、歴史を感じる貴重な体験をしてみませんか？

• - 一般参加：身長約155cm～185cmで、フリーサイズの衣装が着用可能な方

定員：20名、参加費：2,000円

• - 親子参加：小学生の子供1人と保護者1人の組み合わせ

定員：15組（30名）、参加費：4,000円（1組）

申込期間は6月1日（日）から6月29日（日）まで。予約フォームを利用して抽選での参加が可能です。

まとめ

紀州おどり「ぶんだら節」は、ただの夏祭りではなく、地域の人々の絆を深める場でもあります。今年の進化した取り組みで、より多くの人に体験してもらいたいですね。皆さんも参加して、この夏の思い出を一緒に作りましょう！詳細は公式HPで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。

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