上野耕平・三浦一馬・山中惇史による札幌トリオ・コンサート、迫力の響きを体感せよ！

上野耕平・三浦一馬・山中惇史が集結！札幌特別トリオ・コンサート開催

2025年5月8日、札幌コンサートホールKitara大ホールにて、サクソフォンの名手上野耕平、バンドネオンの三浦一馬、ピアノの山中惇史が共演する特別なトリオ・コンサートが実現します。本公演は、彼ら三名のアーティストが織り成す、それぞれの楽器の美しい響きと卓越したテクニックを体感できる貴重な機会！

トリオの絆

このトリオは、過去のコンサートや個々のプロジェクトを経て、強い信頼関係を築いてきました。同世代の彼らは、多忙なスケジュールの中でも年に数回集まり、互いの演奏技術を尊重しながら音楽を楽しんできました。しかし、ピアノの山中は24年秋からパリでの留学を予定しているため、集まる機会が減少してしまいます。そんな状況の中で、特別な条件が整い、この札幌での演奏が実現したことは非常に嬉しいニュースです。

Kitaraの美しい響き

サクソフォンを担当する上野耕平は、Kitara大ホールに特別な思いを持っています。「僕が心から愛してやまないホール、Kitaraでの経験は忘れられません。」と語り、初めてこのステージに立ったのは小学6年生の頃だったことも思い出します。同様に、三浦と山中もこのホールでの数多くの演奏経験を持ち、お互いにこの場所で3人で演奏したいという夢を抱いていました。

音楽の調和と感動

今回のコンサートでは、サクソフォン、バンドネオン、ピアノの組み合わせによる華やかな演奏を楽しむことができます。これらの楽器はそれぞれ異なる性格を持ちながらも、3名のアーティストの才能が一つになって巨大な音楽の波を生み出します。特にKitaraの優れた音響は、彼らの演奏を引き立て、聴衆にものすごい感動をもたらすことでしょう。