TABBY ICE CREAMの挑戦
2026-08-12 10:41:31

がん闘病から生まれたTABBY ICE CREAMが3周年を迎えた理由とは

TABBY ICE CREAMの3周年を迎えて



2026年8月12日、徳島県鳴門市から生まれたアイスクリームブランド「TABBY ICE CREAM」が、創業からの3年間を振り返り、新たな挑戦に向けた意気込みを表明しました。このブランドは、母のがん闘病を契機に、姉妹で立ち上げたものであり、がん病態栄養専門の管理栄養士の監修のもと、乳製品や卵、小麦、白砂糖および添加物を一切使用せずに作られています。

創業の背景



母の闘病中、食べることが困難になった母が、最期まで好きだったアイスクリーム。そのために自らが求める理想のアイスクリームを作ろうと決意した神例早紀さん。商品開発には、原材料の品質とおいしさの両方を妥協せず追求し、手作りのアイスクリームが誕生しました。「食べることが苦しくても、おいしいものをあきらめない世界を作りたい」という思いから始まったTABBY ICE CREAMは、多くの人々に愛される存在へと成長しています。

倫理的に美味しいアイスクリーム



「TABBY ICE CREAM」は、全53種類のフレーバーを揃えています。その中でも、人気の自家製チョコレートや季節限定のアーモンドミルク ピーチ&ベリーなど、一つひとつの味が愛情込めて開発されています。ブランドのオーナーパティシエである神例早紀さんは、素材の持ち味を生かすことで、植物性のアイスであっても妥協のない「おいしさ」を提供しています。

拡大していく販売チャンネル



初めは小さな工房からスタートした「TABBY ICE CREAM」ですが、3年間で徳島大学病院や大塚国際美術館、徳島阿波おどり空港など、多様な場所へと販売チャンネルを広げてきました。病院や美術館で手に取ることのできるアイスは、ただのデザートではなく、闘病中の人々にとって特別な体験となるはずです。

ヘルシーなおいしさを全国へ



創業4年目に向けて、TABBY ICE CREAMはさらに多くの病院や関連施設にアイスクリームを届けることを目指しています。食の制限を持つ人々が「おいしい」と感じられるアイスを安定して供給するためには、製造体制の拡充が必要です。この取り組みは、特にがん患者や食にこだわる人々にとっての大きな希望となるでしょう。

未来への展望



「TABBY ICE CREAM」の響きには「旅」という意味もあります。アイスクリームを通じて、食べる人々の心に小さな旅を届けたいと願っている神例早紀さん。これからも製品の質を保ちながら、より多くの人々に「おいしさ」を届けるために努力を続けるでしょう。この誕生から3年、TABBY ICE CREAMは母への思いを製品に込め、全国のがん患者さんやその家族にとって、希望の象徴となることを目指しています。


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