HIGHLIGHTが東京で熱狂
2025-09-04 15:46:51

HIGHLIGHTが見せた進化!東京での熱狂の日本公演レポート

HIGHLIGHTが見せた進化!東京での熱狂の日本公演レポート



韓国の人気ボーイズグループHIGHLIGHTが約1年ぶりとなる日本公演「HIGHLIGHT LIVE 2025 [RIDE OR DIE] in JAPAN」を、2024年8月の週末、東京・立川ステージガーデンで盛大に開催しました。この公演は全7都市を巡るアジアツアーの一環で、韓国・ソウルから始まり、中華圏の都市を経て訪れた東京。観客の期待が高まる中、ライブの模様をお届けします。

圧巻のオープニング



開演時刻が近づくと、会場の照明が落ち、興奮の歓声が響き渡る中、会場に響くバイクのエンジン音と共にオープニング映像がスタート。LEDスクリーンに「ARE YOU READY?」の文字が映し出され、赤いスポットライトが観客を包みこむと、4人のメンバーがステージ中央から登場します。その瞬間、会場は歓喜の声に包まれました。

最初に披露されたのは「Chains」。この楽曲には、ツアータイトルにもなっている“ride or die”というフレーズが含まれており、まさにツアーを象徴する存在。彼らはビジューをあしらったライダースジャケットを身に纏い、迫力満点のパフォーマンスを見せました。続けて演奏された「Switch on」は、緊張感と爆発力の渦を巻き起こし、観客の大きな応援を引き出します。

定番曲と新曲が交錯



続いて披露されたのは、2014年に発売された「Stay」。約10年の時を経た今でも、その歌声色に衰えを知らぬメンバーの圧倒的なパフォーマンスが、観客を魅了しました。
ここでの演出も印象的で、シルエットになった4人がジャケットを床に落とす瞬間が特に心に残ります。

続く「Shadow」のパフォーマンスでは、ユン・ドゥジュンの力強いラップが観客から感嘆の声を引き出し、その後の「Sad Movie」でも記憶に残る情感溢れるパフォーマンスを見せました。全5曲をノンストップで披露し、会場はますますヒートアップしていきます。

ファンとの一体感



MCの時間に入ると、メンバーは観客に親しみを込めて声をかけます。「LIGHTちゃん元気だった?」とソン・ドンウンが語りかけると、ファンの大歓声が返ります。彼らは「これからも一緒にいてほしい」と、観客との絆を求めるように言葉を続けます。

新しい曲「We Up」も披露され、レザージャケットを着た彼らのシグネチャーダンスが特徴的で、観客たちも一緒に体を揺らす楽しい瞬間が生まれました。その後、MCを挟んで日本語の楽曲「HANDS UP」が続き、会場全体が一体感に包まれました。

スペシャルナンバーの披露



切り替えて、幻想的なLEDが映し出される中、彼らは「Dream Girl」と「Though I call you name」を披露。抒情的な歌声が観客の心をつかみます。

その後、「Endless Ending」では会場全体にスマホのライトが灯り、星に包まれたようなロマンティックな雰囲気を作り出しました。「On Rainy Days」でも歌声が観客を深く誘い込む様子は印象的です。そして、最後に「12:30」へと繋がり、感動的な演出が続きます。

大満足のクライマックス



本編の最後には「Fiction」を披露し、続いて「Shock」へと流れ込みます。メンバーの熱気はさらに加速し、観客も一緒に盛り上がっていきました。最後のMCでは、「皆さんの情熱に感謝します」とメンバーたちが言葉を交わし、笑顔で曲を締めくくりました。

最後の曲が終わり、アンコールが始まると、4人が再登場。そして「Follow Me」を披露し、その熱量は衰えることなく、最高潮の盛り上がりを見せました。約3時間20分にわたる公演は、彼らとファンの心がひとつになる素晴らしい体験でした。

変わらない光と新しい道



HIGHLIGHTの今回の公演は、新旧の楽曲が融合することで、彼らの進化を感じさせるものとなりました。過去のタイトル曲と新しいナンバーが共存し、ファンとの絆も確かに育まれています。これからのHIGHLIGHTの進化が楽しみでたまりません。彼らの存在は、光となり続け、未来に向かって羽ばたく姿を感じさせるものでした。


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