福島の恵みを届ける「あだたら・だから」初の販売会
福島県・あだたら商工会が展開する新しい地域ブランド「
あだたら・だから」が、2025年11月19日・20日には東京都上野、11月28日・29日には愛知県日進市で、初めての販売会を開催します。これまで地域内でのみ消費されていた商品たちを通じて、消費者に新たな「心で味わう」体験を提供する特別なイベントです。
あだたら・だからとは?
「あだたら・だから」は、二本松市を中心に安達・岩代・東和の3地域の魅力を集めた地域ブランドです。素晴らしい歴史や自然に恵まれたこの地には、まだあまり知られていない特産物や食材がたくさんあります。これらをもっと多くの人に届けたいという思いから誕生しました。
東京での販売会の見どころ
東京では、11月19日と20日の2日間、JR上野駅の「のもの上野店」で販売会が行われます。このイベントでは、特に地域の人気を誇るジャムや焼き菓子、そして国産の天然はちみつなどがマストアイテムとして並びます。
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Soleil(ソレイユ):羽山のさくらんぼジャム、羽山の紅玉りんごジュレ
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和ごころ:そば粉の焼きドーナツ、そばの実フロランタン、そば茶のクッキー
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渡辺養蜂場:国産天然はちみつ(仲秋の百花蜜、りんご、栗など)
試食も豊富に用意されているため、訪れた方は自分の好みに合った商品を見つける楽しみがあるでしょう。
愛知での多彩なラインアップ
愛知県日進市の「マチテラス日進」での販売会は、11月28日と29日となります。この地域では、ブランド牛や新鮮なりんご、お米など地元の特産物が取り揃えられ、消費者はただ見るだけではなく、食べて楽しむ体験をすることができます。
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エム牧場:二本松生体熟成牛サーロインステーキ、ミスジステーキ、牛肉100%ハンバーグ
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Soleil:羽山のさくらんぼジャム、田舎の夏みかんマーマレード
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和ごころ:十割そばセット、そば茶プリン
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渡辺養蜂場:様々な種類の蜂蜜やプロポリスキャンディー
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マルハラ果樹園:羽山りんご(フジ)
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樽井商店:樽井米の五百川セット、ミルキークイーン、こしひかり
この2日間で、地域の魅力を余すことなく感じられることでしょう。食材としての素朴な美味しさに加え、商品一つ一つに込められた生産者の思いを知ることができます。
まとめ
「あだたら・だから」の販売会は、ただの商品購入にとどまらず、地域の文化や豊かな自然を体験する場でもあります。消費者と生産者をつなぐ架け橋となるこの機会を通じて、福島県の魅力を再発見してみませんか?この特別なイベントにぜひ足を運んでみてください。福島の“宝物”をあなたの手で味わい、感じることができる素敵なチャンスです。