新たなドラマ『HEART ATTACK』がFODで全話一挙配信、冨岡愛の主題歌も注目！

ドラマ『HEART ATTACK』　3月20日よりFODで全話配信

フジテレビが新たに放送するドラマ『HEART ATTACK』は、米国のエンターテインメント企業スカイバウンドとの共同制作で、近未来の日本を舞台にした物語です。すでに注目を集める本作は、日本の配信サービスFODにて、3月20日（木・祝）正午から全話一挙配信されます。

その魅力の一つは、ドラマの主題歌としてシンガーソングライターの冨岡愛が歌う「強く儚い者たち」が決定されたことです。この曲は、Coccoが1997年に発表した名曲を新たにカバーしたもので、冨岡は自身初の主題歌として非常に喜んでいる様子が伝わっています。

ドラマの世界観

本作の物語は、異常な能力を持つ人々“ヴァリアント”が迫害される世界を描いています。主人公のウミン（21歳）とエマ（23歳）はそれぞれ毛色の異なるキャラクターであり、ウミンはヴァリアントでありながら、VCU（ヴァリアント犯罪課）のスパイとして活動し、エマはインフルエンサーとして権利を求める動画を配信しています。この二人が出会い、さまざまな困難を乗り越える様子は、スリリングな展開と共に描かれます。

彼らは、それぞれの運命に逆らい、愛を育みながら世界の不条理に立ち向かう様子が、刺激的な映像や迫力あるストーリーで表現されています。

冨岡愛のコメント

冨岡愛は、主題歌への参加について、「ドラマの主題歌に初めて起用いただけて、とても嬉しいです。」とコメント。彼女はこの曲がドラマのテーマやキャラクターたちの苦悩を見事に反映し、心に響く仕上がりになっていると語っています。

「歌詞の世界観をいかに自分のものとして表現できるか、さまざまな方法を試みました。強さと弱さを併せ持つヴァリアントという設定とも関連性があるこの曲が、視聴者に感動を与えられることを願っています。」とも述べています。