BS朝日の新たな挑戦！若手社員が手がける2つの新感覚番組

BS朝日が新たな番組制作に挑む中、入社4年目までの若手社員が中心となり、新感覚のバラエティ番組を企画しました。今回のプロジェクトでは、従来の枠を超えて、社員が自らのアイディアを持ち寄り、独自の視点で番組作りに取り組みます。今回発表される新番組「くつがたり」と「恋愛履歴書」は、どちらも肩肘を張らずに楽しめる内容となっています。

番組内容のご紹介

くつがたり - 下を向いて歩こう -

8月18日（月）に放送される「くつがたり」は、靴を見ればその人の人生が分かるという視点から、街頭インタビューを行う新感覚の番組です。この企画のポイントは、参加者の顔を映さず、靴だけを通してその人となりや背景を探ります。イタリアのことわざにもあるように、靴はイコールその人の性格やライフスタイルを映し出す鏡のようなもの。街にいる様々な人々の靴を通じて、新たな人生の物語を聞き取ります。

スタジオにはお笑いコンビのシソンヌが登場し、靴から見える人々の生活について独自の視点で考察を行います。彼らの鋭いコメントが、映像にさらなる深みを加えることでしょう。若手社員の関口真穂さんは、自身の靴への愛着からこの企画を発案したと話しています。街を歩く際に他人の靴に目を向けることが多く、その観察力を活かした新しい形のドキュメンタリーが誕生しました。

恋愛履歴書

8月25日（月）にお届けするのは、「恋愛履歴書」です。この番組は、見た目や声に頼らず、相手を理解することができるかを実験的に試みる恋愛リアリティ番組です。視聴者は、男女6人が独自の「恋愛履歴書」とチャットを手がかりに、新たな恋の可能性を探る様子を見守ります。参加者たちは、第一印象にとらわれず、相手の「中身」を重視し、出会いを果たすことができるのかが注目です。MCとして登場する横澤夏子さんとアインシュタインの河井ゆずるさんのコメントも必見です。

企画の背景

BS朝日の「企画塾」では、若手社員たちがそれぞれの好きなテーマを持ち寄り、自分たちで番組を作る機会を設けています。この取り組みは、社員一人ひとりの個性や情熱を大切にし、視聴者にも新しい視点を提供することを目指しています。髙原爽佳さんは、リアリティーショーに強い憧れを抱いており、外見にとらわれない本質的なつながりを求める企画を考えました。

若手社員たちの挑戦は、視聴者にも新しい視点を提供し、楽しんでもらえることが期待されています。街を歩くときには、ぜひ下を向いて靴を見つめ、その先に隠された物語を感じ取ってみてはいかがでしょうか。番組の新しい形を体験しながら、視聴者自身も新たな発見に出会えることでしょう。どちらの番組も、今後の放送にぜひご注目ください！