アートの魅力を体感！浜松で開催される3人展の全貌

浜松で出会うアートの新しい形

2025年の春、浜松にて特別なアートイベントが開催されます。その名も『「芯」まで知れる、おどろ「木」の「絵」ンターテイナー3人展』。日程は3月20日から23日までの4日間、場所はSWEETS BANK隣接のPOP UP STORE KANDAにて行われます。このイベントでは、木彫りアーティストのキボリノコンノ氏、鉛筆彫刻人のシロイ氏、色鉛筆作家の慧人氏という、注目の若手アーティスト3人によるコラボレーションが実現。

アートを通じた地域の活性化

SWEETS BANKは「おいしい思い出をためよう」というコンセプトの下、2021年にオープン。地域とアートをつなぐ場として機能しており、これまでもいくつかのアートイベントを通じて文化の発信を行ってきました。今回の3人展では、アートを身近なものと感じてもらうための多彩な企画が用意されています。

クリエイターから直接学べるワークショップ

イベントの目玉は、参加型のコンテンツです。アーティストたちから直接指導を受けながら、実際の作品づくりを体験できるワークショップが実施されます。

- キボリノコンノのワークショップでは、「木彫りのたまごボーロ」を作成。約1㎠の木材を削り、本物そっくりの作品に仕上げる楽しい体験が待っています。
- 慧人のワークショップでは、色鉛筆を用いて「うなぎサブレチョコ」のグラデーション技術を学ぶことができます。

各ワークショップともに定員があり、事前予約が必須です。想像を超えるアート体験がこの機会に得られるかもしれません。

実演観覧やトークショーでアートを堪能

もちろん作品鑑賞だけではなく、アーティストたちの技術を目の当たりにする機会も用意されています。シロイ氏による鉛筆彫刻の実演観覧は、顕微鏡を使った映像解説付き。
トークショーでは、アーティストたちの活動や作品の裏話を聞くことができる貴重な時間です。このような交流を通じて、訪れる人々はアートの深い魅力を再発見することでしょう。

アートとのつながりを深めるチャンス

展示会は浜松市中央区の特設スペース、POP UP STORE KANDAで行われます。この場所は1984年に国鉄から譲り受けた鉄道貨車を利用したユニークな外観を持ち、フォトスポットとしても人気です。

本イベントは、浜松に住む方々や子どもたちに向けて、アートに触れ精神的な豊かさを育む機会を提供します。アートが育む心の豊かさを実感できる特別な4日間。ぜひこの機会をお見逃しなく！