「自分で始めた女たち 2026」レポート
2026年3月10日、国際女性デーを祝して「自分で始めた女たち 2026」というトークイベントが墨田区の産業支援施設「SUMIDA INNOVATION CORE」で開催されました。主催は、ブラレスウェアブランド「no-bu」を展開する株式会社キャンプと、女性コミュニティ「驚異の女子会ティラノサウルス」です。
このイベントは、女性の挑戦をテーマにしたもので、参加者は20代から60代までの46名が集まりました。イベントの内容は、女性起業家たちのリアルな経験談や、挑戦に対する考え方を共有するワークショップでした。
イベントの背景
国際女性デーは、女性が自らの権利や地位を見つめ直す絶好の日です。本イベントでは、「自分の人生を自分で選ぶ」というテーマのもと、女性が心の奥に抱える挑戦や葛藤をシェアする場を提供しました。主催者の両者は、「女性が遠慮せずに行動できる社会を作りたい」という共通の想いから、この企画を立ち上げました。
イベントの進行
開会にあたり、身体表現プログラム「BEX(Body Expression)」を体験。参加者は体を動かし、リラックスした雰囲気でイベントがスタートしました。そして「始めたら、やらかした!」と題されたクロストークが行われました。ここでは、起業家たちが自身の失敗談や成功の裏にある努力を率直に語り、共感の声が会場を包みました。
特に印象的だったのは、参加者が「出来る出来ないは他人、やるやらないは自分」という言葉に触れ、自信を持つことの大切さを再確認する時間でした。
その後、参加者は「やりたいこと」を書き出し、共有するワークを行いました。このプロセスを通じて、自己表現の場が生まれ、参加者同士の交流も深まりました。
クロストークの内容
クロストークでは、各登壇者の成功だけでなく、起業時に直面した数々の失敗に焦点が当てられました。自らの体験談を交えながら、創業の動機、初期のハードル、そして人間関係の重要性についてリアルに語りました。参加者は発表中、笑いや感嘆の声を上げながら共に楽しむ姿が見受けられ、和やかな空気感が広がりました。
「結局、何があれば始められるのか」という問に対しいくつかの視点、特に小さな一歩を踏み出す重要性が強調されました。このセッションは、挑戦することへの勇気を与えるものでした。
参加者からの反響
イベント終了後、参加者からは多くの感謝や共感の声が寄せられました。一人の女性参加者は、「リアルなお話でたくさん笑って、元気をもらえました」と話し、別の40代の男性参加者は、「女性たちの情熱に刺激を受けた」とコメントしました。
また、成功体験よりも『やらかした!』という失敗談が多く共有されたことが、多くの共感を呼びました。一参加者は、「失敗は挑戦の途中にある出来事。小さな一歩でも動き始めることが大事」といった感想を述べていました。
主催者の思い
主催者である株式会社キャンプ代表の榊原美歩さんは、「成功談だけでなく、失敗も含めたリアルな経験を通じて、一歩踏み出す勇気が生まれることを願っています」と語ります。今後も女性が自由に挑戦できるプラットフォーム作りに尽力していく意向を示されました。
このイベントは、単なるトークの場にとどまらず、女性たちが互いに刺激しあい、学び合い、成長する貴重な機会となりました。参加者の心に響くメッセージがたくさん送られ、さらなる挑戦への意欲が膨らむ素晴らしいひとときだったのです。