地元の魅力を発見し、未来に貢献する「SAGA COLLECTIVE POP UP」
佐賀県で、特別なポップアップショップ「SAGA COLLECTIVE POP UP」が初めて開催されます。このイベントは、2025年5月17日から5月26日までの10日間、SAGA MADOにて行われます。この機会に、地域の農産物や工芸品にふれてみてください。イベントのテーマは「このまちの“いいもの”と、生きていこう」。
なぜ「SAGA COLLECTIVE」なのか?
「SAGA COLLECTIVE」は、佐賀県が誇る地元産業や伝統に根ざした協同組合で、大小様々な企業11社が協力し合っています。彼らは「地球にやさしい」「人にやさしい」「社会にやさしい」をモットーに、持続可能な地場産業を目指しています。このポップアップに参加することで、私たちは地球環境への配慮に貢献できるのです。
CO2排出ゼロへの挑戦
企業と自然の共存が重要であることを認識し、「SAGA COLLECTIVE」ではコスト削減のためのカーボン・オフセット技術を導入しています。各企業は自らのCO2排出量を監視し、自助努力によって削減に尽力しています。削減できない分については、実際の排出量に相当するカーボンクレジットを購入。佐賀県内の山や海を保護する活動を通じて相殺しています。
昨年、企業全体で約20%(300トン以上)のCO2削減が成功し、カーボン・オフセットによって年間600トン以上の相殺効果を実現しています。この取り組みは、10万本以上の森林の恩恵をもたらす計算になります。
光る地場産品
今回のポップアップでは、佐賀の特産品が40点以上用意されています。参画企業は以下の通りです:
1. 諸富家具 - レグナテック株式会社
2. うれしの茶 - 株式会社徳永製茶
3. 佐賀海苔 - 三福海苔株式会社
4. 日本酒 - 天山酒造株式会社
5. ゆず製品 - 川原食品株式会社
6. 和紙 - 名尾手すき和紙株式会社
7. 有田焼 - 有限会社李荘窯業所
8. うれしの茶 - 株式会社小野原製茶問屋
9. 神埼そうめん - 有限会社井上製麵
10. 醤油・味噌 - 丸秀醤油株式会社
11. 鍋島緞通 - 吉島伸一鍋島緞通株式会社
これらの魅力的な商品は、ただの買い物ではありません。あなたが購入することで、地域の未来や地球環境を守る手助けになるのです。
SAGA MADOとは
SAGA MADOは「誰かに贈りたくなる」「自分のご褒美にしたくなる」をテーマにしたセレクトショップです。地元の工芸品や加工食品を厳選し、訪れる人々に地元のエッセンスを提供しています。さらに、ワークショップも開催しており、多彩な体験が用意されています。
サステナブルな未来へ
「SAGA COLLECTIVE POP UP」に足を運ぶことは、ただの買い物を超えた意味があります。持続可能な商品の購入は、地域と地球の未来を支える大切な一歩です。皆さんもこの機会に「地球にやさしい」買い物を楽しんでみませんか?身近なところから環境に配慮する行動を始めましょう。
まとめ
開催日程は2025年5月17日(土)から5月26日(月)まで。SAGA MADOの特設エリアで、地元企業の取り組みを実際に見て、体感してください。あなたの参加が、地域の未来と環境を守る力になります。