心地よさとおしゃれを両立させる秋冬のウールスタイル
2025年11月20日、主婦と生活社は金子敦子さんの最新書籍『新 大人の普段着<秋冬編>金子敦子さんが愛用しているウールのイイモノ』を出版しました。63歳の金子さんは、インスタグラムを通じて独自のおしゃれセンスを発信し続けており、特にウール素材に強い愛着があります。本書では彼女が選んだウールアイテムを中心に、日常のコーディネートを豊かにするヒントが盛り込まれています。
ウールの魅力とは?
金子さんがウールに惹かれる理由は、その多機能性と快適さにあります。ウールは、登山やアウトドアシーンでは必需品であり、汗をかいてもすぐに乾き、特有のにおいも抑えられるため、身体に優しい素材としても知られています。さらに、夏は涼しく、冬は暖かいという特性もあり、オールシーズンで楽しめます。
「そんなウールってすごいでしょう?」と金子さんは語ります。彼女の日々は、ウールに囲まれた暮らしで成り立っているのです。
愛してやまないウールアイテムの紹介
1章:私の愛するウールのイイモノ
本書では、金子さんが心惹かれるさまざまなウールアイテムを紹介しています。なめらかでしなやかな低栄養ウールや、表情豊かなニットアイテム、おしゃれなウール小物など、どれも彼女のスタイルに欠かせないものです。
彼女は、「ウールを身につけない日はない」と語るほど、常にウールに身を包んでいます。そのエレガントなコーディネートは、見ているだけで元気をもらえることでしょう。
2章:尾州で見つけたウールのイイモノ
尾州地域は、世界三大毛織物産地の一つであり、金子さんは特に愛知県一宮市を訪れ、地元の「新見本工場」で上質なウール服を選びに行っています。この工場では、産直でウールを購入できるだけでなく、生地選びや工場見学も楽しむことができ、金子さんのウール愛がさらに深まります。
3章:山形で見つけたウールのイイモノ
山形県山辺町では、昭和初期から続くニット産地で「米富繊維」の製品に触れることで、おしゃれの新たな扉が開かれると金子さん。特殊な技術力を持つこのメーカーは、トレンドにぴったりなウールセーターを展開し、彼女は心からその魅力を称賛しています。
4章:日常に寄り添うウールのイイモノ
大阪・枚方のセレクトショップ「Repos de midi」で作られる「YMRブルゾン」や、遠州地方のブランド「HUIS」のウール服など、金子さんが愛するウールの魅力が詰まったアイテムを丁寧に着こなして紹介します。特にデザイン性の高いウールソックスやなめらかなウールインナーも注目です。
限定販売とプレゼント企画
期間限定で「大人になったら、着たい服 ONLINE STORE」にて、本書に掲載されているウールのイイモノを11月20日から12月21日まで販売中です。また、アンケートに答えた方の中から、ウールソックスのプレゼント企画も行っています。詳しい情報は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
金子敦子さんのウールの魅力が詰まった新刊は、毎日のコーディネートに役立つこと間違いなし!彼女のスタイルからインスピレーションを受けて、心地よい秋冬のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。