草木と和の美展
2026-08-21 16:14:17

草木の色が織りなす美しさと和の心を体験できる企画展

草木のいろ、花となる — 花ノ和 × アトリエシムラ



2026年、アトリエシムラ Gallery&Schoolで開催される企画展「草木のいろ、花となる」では、岐阜県の伝統文化である本美濃紙を用いた特別な作品群が展示されます。この展示では、伝統的な手法を用いて作られた和紙の花「花ノ和」と、アトリエシムラの共同制作による草木染めの新作が登場します。

本美濃紙と「花ノ和」


本美濃紙は、ユネスコ無形文化遺産に登録された岐阜県の伝統的な手漉き和紙です。その美しさは非常に稀有で、折り紙作家の手によって丁寧に折り上げられることで、優雅な佇まいを見せます。「花ノ和」と名付けられたこれらのブーケは、未来に向けて和紙の伝統や折りの技術を伝えるという情熱が込められています。

草木染めによる新たな表現


展示作品の中には、草木染めによって色を染めた美しい作品が多数含まれています。自然の風合いを活かすため、あえて色を付けず白いままの花が、草木の色をまとい新たに咲き誇ります。千年以上の歴史を誇る美濃和紙と、植物から色を受け取る草木染めとのコラボレーションが、現代の生活に美しさと調和をもたらしています。

新商品のお披露目


展示では、草木で染めた蜜蝋紙など新商品の発表も行われます。これらは生活に彩りを加える道具であり、自然に優しい選択ができるアイテムたちです。手仕事が生み出す美しさは、今もなお世界で評価されています。

開催概要


  • - 会期: 2026年9月11日(金)〜10月20日(火)
  • - 時間: 12:00〜17:30(水曜・木曜は定休、祝日は営業)
  • - 会場: アトリエシムラ Gallery&School(東京都世田谷区祖師谷6-17-7)
  • - 展示販売内容: 和紙の花「花ノ和」、蜜蝋紙など
  • - GPDL代表在廊日: 9月11日(金)、12日(土)、13日(日)、14日(月)

トークイベントも開催


また、同展示に関連したトークイベントもございます。タイトルは「手仕事とブランディング — 和紙の未来」で、岐阜県商品開発研究所(GPDL)の林弘之代表とアトリエシムラの志村昌司代表が、伝統工芸の未来について語る貴重な機会です。日時は9月12日(土)11:00〜12:00、参加費は2,200円(税込)、定員は12名となっており、参加ご希望の方は事前に申し込みが必要です。

アトリエシムラについて


アトリエシムラは、染織家・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした次世代の作り手によるブランドです。彼らは植物の色彩世界に魅了され、一つ一つ丁寧に商品を仕上げ、新しい文化体験を提供しています。工房には常に扉が開かれており、自然と芸術に触れる場を提供できるよう努めています。

お問い合わせ先


アトリエシムラの詳細については、公式ウェブサイトやSNSをぜひご覧ください。お待ちしています!


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