地域の資源を活かした香りの新ブランド「梨之香」
2025年9月29日、株式会社エヌテックスから新たに立ち上げられたサステナブル香りブランド「梨之香(Rinoka)」が、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて精油(エッセンシャルオイル)や芳香蒸留水(アロマウォーター)の先行販売を開始します。このブランドは、山梨県富士川町を拠点とし、地域資源を生かしたアロマ製品を提供することを目指しています。
自然環境を生かしたものづくりの理念
「梨之香」の特徴は、廃棄されていた実生ゆずの皮や、耕作放棄地で育てたハーブ、そして森林整備で切り出された樹木の枝葉を使っている点にあります。これにより、自然からの恩恵を最大限に活用し、廃棄物を減少させ、環境への負荷を軽減することを目的としています。また、地域伝承の文化とも連携し、甲州鬼面瓦や甲州和紙、水晶を利用した製品も展開予定です。
バラエティ豊かな製品ラインナップ
先行発売される商品ラインナップには、以下の精油と芳香蒸留水が含まれています:
- - 実生ゆず
- - ローズマリー
- - ミント
- - セージ
- - ブレンド
これらの製品は、単独ではもちろん、ルームミストやリネンウォーター、アロマバスなどさまざまな形で楽しむことができます。特に芳香蒸留水は、同じ香り成分を含むため、軽やかで扱いやすいのが特徴です。
Makuake限定特典が多数!
「梨之香」の先行販売では、Makuake限定の特別リターンも用意されています。具体的には、
- - 精油・芳香蒸留水のセット
- - 芳香蒸留水2本セット
- - 実生の柚子・芳香蒸留水のセット
- - 精油5種類お試しセット
- - 手作りの甲州鬼瓦アロマストーン
- - 甲州和紙フレグランスカード
- - 大容量1Lの芳香蒸留水
など、魅力的な特典がそろっています。特に、鬼瓦師が手作りしたアロマストーンは、地域の伝統工芸を感じられ、香りを楽しむだけでなく、インテリアとしても最適です。
ブランドの理念と未来
「梨之香」という名前には、山梨の香りを広めたいという思いが込められています。自然の循環を考慮し、日々の生活に寄り添う香りを提案し続けるこのブランドは、単なる香りの提供に留まらず、地域社会との結びつきを大切にします。
今後は、樹木や果物を用いた新商品も展開する予定で、地域の資源をフルに活かしたものづくりを続けていく方針です。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは、2025年9月29日から11月12日まで、45日間の期間で実施されます。詳細については以下のURLをチェックしてください。
プロジェクトの詳細はこちら
【代表取締役 中澤弘一 コメント】
「『梨之香(Rinoka)』は、自然資源の循環と伝統文化の継承を両立させるプロジェクトです。山梨の資源を使いながら、地域文化を世界に発信していきます。」
ぜひ、Makuakeでの新しい香りの体験をお楽しみください。