TuneCoreがgenieに進出
2025-02-28 12:41:39

TuneCore Japanが韓国の音楽ストリーミングサービスgenieに楽曲提供を開始

TuneCore Japanが韓国最大級のストリーミングサービスに楽曲提供開始



音楽デジタルディストリビューションサービスのTuneCore Japanが、韓国のGenie Music社が運営する音楽ストリーミングサービス「genie」への楽曲提供を始めたことを発表しました。このサービスを通じて、日本のインディペンデントアーティストの楽曲が新たに韓国の音楽シーンに広がることが期待されています。

「genie」は、韓国でトップシェアを誇る「Melon」に次ぐ人気のサービス。多くのリスナーに楽曲を届け、数々のアーティストがこのプラットフォームを利用して成長を果たしています。TuneCore Japanがこのサービスに楽曲を提供することで、日本の音楽がアジア圏にさらに進出するチャンスが広がるでしょう。

楽曲提供の背景と意義



音楽産業は常に変化しており、特にストリーミングサービスはその進化の中で重要な役割を果たしています。TuneCore Japanは、2023年12月に「Melon」への配信を開始したばかりで、今回の「genie」への参入は、韓国市場における戦略的な一歩です。これにより、日本のアーティストたちは、韓国のリスナーに直接届ける新たな道が開けました。

アーティストがすでにTuneCore Japanを通じて楽曲を配信している場合、追加料金なしで「genie」への追加配信が可能となります。これにより、手軽に海外市場にアプローチできるので、インディペンデントアーティストにとって大きなアドバンテージです。

取り組みの今後の展望



TuneCore Japanは、今後も新たな音楽ストリーミングサービスの追加を進め、国内アーティストの楽曲を世界へ届けるサポートを強化していく考えです。音楽配信を通じて、国際的な展望を持ったアーティストたちにとって、この取り組みは非常に重要です。

さらに、TuneCore Japanは、楽曲販売において国内外を問わず多くのアーティストが自らの音楽を発信できる環境を整えています。これにより、多様な音楽シーンの中で日本のアーティストたちが活躍することに期待が高まります。

TuneCore Japanについて



チューンコアジャパン株式会社は、2012年に日本でサービスを開始し、すでにアーティストへの総還元額は547億円を超えています。利用者が自らの楽曲を世界中のストリーミングサービスで販売できるようサポートしており、今後も新機能を追加し続ける姿勢を崩しません。

アーティストの夢を実現するためのプラットフォームとして、国内外でのさらなる展開に注目が集まります。音楽の力でつながる新たな時代が到来しています。


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