セブンカフェスムージーにアレルゲン表示が新導入！見やすさと安心を追求

セブンカフェスムージーに新たな取り組みが加わる！

株式会社セブン-イレブン・ジャパンが、人気の「セブンカフェスムージー」のパッケージに視認性の高いアレルゲン表示を導入することを発表しました。2025年9月23日から順次展開予定で、特に「バナナミルクスムージー」からその取り組みがスタートします。この新しい表示は、アレルゲンを視覚的にわかりやすく示すピクトグラムを採用したもので、特定原材料28品目のアレルゲン情報が一目で確認できるようになっています。

食品パッケージの新しいスタイル

ピクトグラム表示は、大阪・関西万博限定のデザインパッケージで初めて採用された後、全国展開に至りました。この取り組みの背景には、食物アレルギーがある方や、日本語が得意でない海外のお客様、視覚的な配慮が必要な方々のニーズに応えるという目的があります。視認性の高いトップシールに「乳」「大豆」「バナナ」「りんご」「オレンジ」などのアレルゲンが明記され、どなたにもわかりやすいデザインとなっています。

アレルゲン表示導入の意義とは

「セブンカフェスムージー」は、毎日手軽に楽しめる商品だけに、安心して選んでいただきたいという思いが込められています。この表示によって、特に食物アレルギーをお持ちの方が自分や家族の健康を守る手助けとなるでしょう。担当者は、「一目でわかる安心」を形にしたいとの思いからこの取り組みを開始したと語っています。

食の安全・安心に対する決意

今回のアレルゲン表示導入は、セブン-イレブンが「食の安全・安心」に向けた責任を持って取り組んでいることの象徴でもあります。スムージーは、多くの人に愛される商品であるため、より高度な安全性を確保する必要があります。これからもお客様が安心して選べる商品作りを推進し、アレルギー情報の提供を行っていくことで、食の安全意識の向上に貢献していくとのことです。