syrup16gが再結成前のラストアルバムをアナログ化
ロックバンドsyrup16gが、再結成前の最後の作品をアナログレコードとして発売します。この特別な企画は、スケジュールされた2025年5月28日のリリースに向けて、2025年2月10日から予約受付が開始されます。ファンにとって待望の瞬間が迫っています。
セルフタイトルのアルバムとは?
syrup16gは2007年に東京NHKホールでのツアー最終日にサプライズ解散を発表しました。その翌年の2008年1月30日には、自らの名を冠にしたアルバム『syrup16g』がリリースされ、現在でも多くのファンに愛されています。今回のアナログ化は、その名曲たちを再び味わえる貴重な機会です。アナログで聴くことで、ジャケットのアートや大きな音質を体感できるのも魅力のひとつです。
アナログ盤の詳細
新作は33回転の2枚組LPとして登場し、価格は税込5,500円。収録曲には「さくら」「scene through」「夢からさめてしまわぬように」などの名曲が含まれており、前作『delayedead』との間に育まれた楽曲たちが並んでいます。この作品では、音楽雑誌『音楽と人』の編集長である金光裕史氏による特別ライナーノーツも掲載されており、音楽的背景や制作秘話に触れることができます。
ラストライブの映像作品も
さらに、アナログ盤発売日と同日に、2008年のラストライブを収録した映像作品『the last day of syrup16g』もリリースされます。このDVDは、日本武道館での感動的なステージを完全収録しており、代表曲「生活」「翌日」「Reborn」に加え、未発表の「New Song」も含まれた豪華な3枚組となっています。初回限定版には特別なボーナスディスクも付属します。
まとめ
syrup16gのファンにはたまらないアイテムが勢揃い。アナログでの再体験、ラストライブ映像の購買は今からワクワクする企画です。この機会にぜひ、リリースに向けた予約をチェックしてください。詳細や予約は公式サイトやHMVのニュース記事で確認できます。音楽を通じて、syrup16gの世界観を再び体感しましょう!