最近、注目を集めているスポーツクライミング界。その中で、2025年度ボルダージャパンカップに出場予定の山口賢人選手が、完全栄養食を提供するベースフード株式会社(以下、ベースフード)とのサプライヤー契約を締結した。この契約は、選手の健康的なカラダ作りやスポーツパフォーマンスの向上を支援する「BASE UP SPORTS PROJECT」の一環で行われたものであり、今後、山口選手への「食」のサポートが本格的にスタートする。
BASE UP SPORTS PROJECTの目的
ベースフードは「一人ひとりが自分らしく輝き、笑顔溢れる社会」の実現を目指し、スポーツや音楽、アートなど、多様な分野で活動する人々を支援する「BASE UP PROJECT」を展開。その中でも、特にスポーツにフォーカスしたのが「BASE UP SPORTS PROJECT」だ。このプロジェクトでは、クライミングをはじめとする各種スポーツシーンで、栄養バランスの取れた完全栄養食「BASE FOOD」を日常的に取り入れることで、心身の健康とパフォーマンス向上のサポートを行っている。
山口選手が語るサプライヤー契約の意義
サプライヤー契約を結んだ山口賢人選手は、「日頃から愛用しているベースフード様にサポートいただけることを嬉しく思います」とコメント。彼は、種類豊富な味や優れた腹持ちに加え、長期保存が可能な点を挙げ、遠征時にも持ち運びやすいと語った。
山口選手にとって、クライミングには体調管理が不可欠だとし、体重コントロールのための栄養不足を防ぐためにも、BASE FOODの利用が今後の活躍につながると期待を寄せている。さらに、完全栄養食の良さを広め、他のアスリートたちにも軽やかに栄養を届けたいという意気込みを示している。
さまざまな支援の計画
今後、ベースフードは山口選手に対し、BASE FOODシリーズを通じて栄養サポートを行うだけでなく、選手が関与する活動への協力や「栄養とスポーツパフォーマンス」に関する啓蒙活動も行う予定だ。また、各種スポーツ選手や団体へのBASE FOOD商品提供など、幅広いサポート活動も展開する。これは単に選手個人への支援にとどまらず、より多くの人々が健康的な食生活を送れるようになるための第一歩である。
BASE FOODについて
ベースフードが提供している「BASE FOOD」は、全粒粉や大豆、チアシードなど、自然由来の厳選素材で作られる完全栄養の主食。1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランス良く含まれており、食味の面でもこだわりを持っている。ここまでの高い栄養バランスを実現できたのは、独自の製法とテクノロジーによるものである。
まとめ
このように、山口選手との契約を通じて、健康的な食生活とパフォーマンス向上への道筋が着実に築かれつつある。今後の活動がどのように発展していくのか、そして山口選手がどのような成果を挙げていくのか、私たちも目が離せない。これからも、健康で活動的な社会の実現を目指し、ベースフードのセクター拡大が期待される。スポーツ界での「BASE UP PROJECT」は、今後の進展に大いに期待したい。