日本と韓国を繋ぐファッションの新たな道:エメモガーデンの魅力
日本と韓国は、文化やファッションにおいて互いに影響を与え合う国際的な関係を築いています。その中でも注目を集めるのが、韓国のファッションブランド「エメモガーデン」です。今回は、このブランドの代表であり、独自の視点で自己表現を追求しているイ・ウォンギさんを特集します。
エメモガーデンの誕生背景
1983年に韓国・馬山で生まれたイ・ウォンギさんは、ファッションデザイナーを母に持ちながら、早くからファッションの世界へ魅了されていました。彼は、釜山大学でファッションを学び、その後、兵役を経て日本に渡ります。「なんとなく日本に行ってみたい」という思いからの選択でしたが、当初は日本語も全く話せず、来日の飛行機の中でひらがなの勉強を始めたのだとか。
来日後の彼は、日本語学校で1年間学び、続いて大阪モード学園でファッションを専門的に学びました。合計6年間の日本滞在は、彼にとって大きな財産となります。この期間が、彼のブランド「エメモガーデン」の出発点となるのです。
ブランド名の由来とコンセプト
「エメモガーデン」というブランド名は、日本語の「曖昧」を指す韓国語「애매모호(エメモホ)」に由来しており、自身の性格が“曖昧”であることを表現しています。一方、「ガーデン」という言葉は、育てる過程を重視し、ゆっくりと成長させていく願いが込められています。
このユニークな命名からも、イ・ウォンギさんの自己表現への思いが感じられます。エメモガーデンでは、日常と旅、その間に存在する「気分」を高めるようなアイテムを展開し、リラックス感と実用性を兼ね備えた洗練されたデザインを追求しています。
現在、ソウルの望遠で展開するエメモガーデンは、シンプルながら機能性を有するアイテムで高い人気を誇っています。その評判を聞きつけて、日本からの訪問客も増えており、国境を越えた支持を受けています。
イ・ウォンギさんの思い
イ・ウォンギさんは、ブランドの成長に対して「人気が出るのは嬉しいが、仲間たちと共に、自分たちのペースで、亀のようにゆっくりと大きくしていきたい」と語ります。この言葉には、彼のファッションに対する誠実さと創造的な意志が感じ取れます。
この度のラジオ番組「日暮里ゼミナール」では、イ・ウォンギさんをゲストに迎え、彼の人生の歩みやブランドに込めた想いをたっぷりと伺うことができます。番組は前編・後編と分かれており、彼の考えやブランドに対する展望などが深掘りされる貴重な機会です。
ラジオ配信について
今回のゲスト回は、2026年4月10日(金)19:00から配信されます。日暮里ゼミナールでは、毎週様々なゲストを迎え、彼らのキャリアやカルチャーについての考察を深めていきます。 _「#日暮里ゼミナール」での質問や感想の投稿もお待ちしています!_
エメモガーデンのような新たなブランドの登場は、私たちに日本と韓国のファッションの関係性を再認識させてくれます。この機会に、ぜひラジオを通じてその魅力を体感してみてください。