中東情勢に挑む!ARVELが新事業部設立
2026年春、化粧品業界が直面する未曾有の危機が浮上しました。「コスメの容器が手に入らない」という声が多くのメーカーから寄せられています。これには中東情勢が深く関わっており、原材料のナフサやアルミニウムが世界的に不足しているのです。
株式会社ARVEL(本社:東京都港区)は、この状況を素早く受け止め、2026年5月より「サプライチェーンマネジメント事業部」を新設しました。この新しい部門は、中国・広東省東莞市の大型製造工場と独占的に協業することで、ホルムズ海峡の影響を受けない安定供給を可能にします。
「容器ショック」とは?
ホルムズ海峡は、イランの政治情勢が影響し、2026年3月から4月にかけて封鎖状態に入りました。この事態は、国内で使用されるナフサの約74%、アルミニウムの約30%を中東から依存している日本にとって重大な問題です。特に、化粧品やヘアケア製品に多く使われるプラスチック素材の供給が脅かされています。
多くの化粧品メーカーが、「容器の調達が難しく、商品発売予定を変更せざるを得ない」という悲痛な声を上げています。そのため、容器の調達がビジネスの最大のボトルネックとなっている現状があります。
ARVELの新たな取り組み
こうした状況をふまえ、ARVELは新事業部を立ち上げました。提携工場は、43,000㎡を超える広大な敷地に、800人以上の従業員を擁し、ISO9001:2008及びBSCIの認証を取得済み。20年以上にわたり、日本や北米、欧州の有名ブランドへのOEM供給実績を持つ信頼のある工場です。
特筆すべきは、ホルムズ海峡の影響を全く受けない地理的な利点があるため、安定した製品供給が見込まれる点です。さらに、ARVELは社内で最終検品を行い、高い品質管理を実現しています。
多彩な対応カテゴリー
新事業部では、化粧品容器だけでなく、広範なアイテムに対応可能です。具体的には以下のような製品を取り扱っています:
- - 各種プラスチック容器(PET・PETG・PEなど)
- - ノベルティグッズ
- - キャラクターグッズ・フィギュア
- - 食器類(カップ、タンブラー)
- - 店頭什器・パッケージ箱
- - 展示用什器など
また、二次加工としてラベリングや印刷、塗装なども社内で一貫して行えるため、お客様の煩雑なプロセスを大幅に簡素化します。納期は最短45日から可能で、クオリティの高い製品を迅速にお届けします。
サポート体制の強化
ARVELは、これまで数多くの化粧品ブランドを支援してきた経験を活かし、製造から販売までの流れを一気通貫で支える体制を整えました。これにより、お客様は資材調達の不安定さを気にせず、商品開発やマーケティング活動に集中できます。これは、コスメ業界での競争を勝ち抜くためには欠かせない体制です。
「作りたいが容器がない」という事態は、もはや過去の話です。ARVELがあなたのビジネスをともに支えることを誓います。今後の情勢に不安を抱える方々は、ぜひ一度ご相談ください。