箕面の特産を楽しむ!メツゲライ・イノウエの新商品『箕面もみじ山椒ケーゼ』
2024年8月にプレオープンする「メツゲライ・イノウエ箕面店」は、そのオープニングを3ヶ月後に控え、特に注目されているのが新たに登場したオリジナルソーセージ『箕面もみじ山椒ケーゼ』です。この商品は、箕面の地域特産品とのコラボレーションによって生まれました。開業以来、地元の皆さまや北摂エリアのハムソーセージ好きに支えられてきたことで、何か喜んでもらえるものを提供したいという想いから職人たちが一丸となり開発を進めました。
特殊なプロセスから誕生した逸品
『箕面もみじ山椒ケーゼ』は、箕面の名物『紅葉の天ぷら』を提供する久國紅仙堂との協力によって、紅葉の塩漬けを使用しています。そのため、見た目も鮮やかで、食卓に華を添えます。また、味に深さを加えるために、地域の特産品である山椒も取り入れられました。これは、箕面北部止々呂美地区の生活改善グループが製造している『山椒の七日煮』を使用し、醤油の旨味と山椒の爽やかな風味を活かしています。
開発プロセスは試行錯誤の連続でした。職人たちは、基本的なローストソーセージにどのくらいの山椒を加えるかを決定するため、配合割合を試行し続け、試食を重ねました。4月下旬には試験販売が行われ、その結果、予想以上の人気を誇り、完売することも珍しくありませんでした。そして6月からは正式な販売商品として加わることとなりました。
食べ方のアイデア
このソーセージは、細やかに挽かれた肉のしっとりとした感触に、山椒のピリッとしたアクセントが絶妙に組み合わさっています。そして、パッと目を引く紅葉の塩漬けが施され、食欲をそそります。スライスしてそのまま楽しむこともできますが、軽くソテーすれば香ばしさが際立ち、日本酒や白ワインと絶妙なマッチングを見せてくれます。
箕面のお土産としてや、ワイン会などのパーティーにも十分な話題性を持ち合わせており、居酒屋メニューにも最適です。
店舗情報
新しいレストラン体験を提供するメツゲライ・イノウエ箕面店は、大阪府箕面市半町2−12−46−102に位置しています。営業時間は11時から18時までで、定休日は設けていませんが、臨時休業がある際は公式インスタグラムを通じての案内があります。お支払いは完全キャッシュレスのみとなっており、現金は使用できません。各種クレジットカードやQR決済が利用できるため、便利に訪れることができます。
公式インスタグラムで最新情報をチェックし、ぜひこの新しい地域密着型のソーセージをお試しください。箕面の魅力が詰まった『箕面もみじ山椒ケーゼ』は、特別なひとときを演出してくれることでしょう。