高校生プロ契約！千葉ジェッツに新たな才能、瀬川琉久選手が加入

千葉ジェッツが新たな才能を迎え入れた！

千葉ジェッツが、2024-25シーズンに向けて、東山高校に在籍する瀬川琉久選手との高校生プロ契約を結んだという朗報が飛び込んできました。この契約は、千葉ジェッツの歴史の中で高校生がプロ選手契約を結ぶ初めてのケースであり、非常に注目されています。

瀬川琉久選手、プロフィールと経歴

瀬川琉久選手は、兵庫県出身の184cm、76kgのポイントガード。2006年8月14日に生まれました。彼のバスケットボール人生は、中学時代に始まり、全国大会での優勝経験を持っています。その後、名門「東山高校」に進学し、2024年のインターハイで同校を初の全国制覇へ導く活躍を見せました。若手選手を中心とした男子日本A代表の強化合宿にも招集され、国際舞台での活躍も期待されています。

プロ生活への決意と目標

2025年1月4日、千葉ジェッツのホームアリーナ「ららアリーナTOKYO-BAY」にて行われる記者会見では、プロ選手としての第一歩を踏み出すための決意表明が行われます。瀬川選手は自身の目標として、2028年に開催されるロサンゼルス五輪への出場を掲げています。彼は「自分のため、そしてチームのために、しっかり努力していきたい」と語ります。実力派選手が揃うチームに身を置くことで、多くの経験を得るチャンスを得ました。

成長を促す環境

瀬川選手は、千葉ジェッツに所属する富樫勇樹選手や渡邊雄太選手といったトップレベルの選手たちとの日々の練習を通じて、さまざまなことを学び成長していきたいと意気込んでいます。特に彼は、BリーグからNBAへの道を切り開いた河村勇輝選手の背中を追うと明言しています。これからの瀬川選手の活躍に目が離せません。