PJC×のら猫クロッチのモノグラムクロッチがついに復活!
刺繍レースのブランド「PJC KAZUKO ONISHI」から、工場閉鎖の影響で一時休止していたテキスタイル、モノグラムクロッチ(黒×生成)が再生産されることが発表されました。予約受付は2025年7月25日(金)19:00から7月31日(木)23:59までの7日間限定。今回はオンラインショップ限定での販売となり、購入特典としてのら猫クロッチレーステープが付いてくるという嬉しいサービスも!特典は購入数量に応じて変化し、最大で3個までプレゼントされます。
予約販売の詳細
- - 商品名: テキスタイル〈モノグラムクロッチ〉黒×生成
- - 予約期間: 2025年7月25日(金)19:00 〜 7月31日(木)23:59
- - 販売場所: PJC ONLINE SHOP
- - 販売単位: 数量1(50 cm)
- - 発送予定: 2025年9月上旬より順次
- - 予約特典: レーステープをプレゼント
- 購入数量1(50 cm): レーステープ1個
- 購入数量2(1 m): レーステープ2個
- 購入数量3(1.5 m)以上: レーステープ3個(上限)
再生産されるモノグラムクロッチは、滋賀県湖東地区の老舗工場と連携し、以前と同じ品質が保たれています。版の再設計を行い、厳格な試験を経て、立体感や風合いはそのままに復刻されています。今のところ、再生産されるのは黒×生成のみですが、他の色展開については今後検討される予定です。
モノグラムクロッチの誕生エピソード
モノグラムクロッチに囲まれた背景には、PJCの独特な美意識が息づいています。PJCの拠点である東京・目白界隈には、静かで落ち着いた雰囲気を持つ小さな原っぱがあります。この土地で、PJCは自然からインスパイアを受けながら、糸づくりや刺繍レースに情熱を注いできました。特にモノグラムクロッチは、動物をモチーフにした初めての試みとして、多くの人々に愛されてきました。
モノグラムクロッチの魅力
モノグラムクロッチの特徴は、生成りの地布に黒糸で幾何学模様を全面刺繍したそのデザインです。上糸と下糸には綿糸が使われ、仕上げには独自の「手干し」工程が施されています。この工程により、生地はふっくらとし、柔らかな陰影が生まれるのです。また、二度刺し、三度刺しの技術が使われており、光の加減で模様が浮かび上がる立体感を実現しています。
PJC KAZUKO ONISHIの使命
PJCは、糸作りから始まる丁寧な製品作りに専念しています。デザイナーの大西和子は、40年以上前に出会ったデッドストックの生成りレースから自らのスタイルを模索してきました。その結果、PJCの製品は温もりと優しさが溢れるものへと進化しました。それは装飾性に偏らず、新鮮さと美しさを兼ね備えたナチュラルなファッションとして提案されています。
委託先の工場との密接な協力を通じて、再びモノグラムクロッチに出会えることに、心躍る女性たちが全国各地で待ち望んでいます。限定販売ということもあり、早めの予約をお勧めします。詳細は
PJC公式ホームページをチェックしましょう!