プリンの講義
2025-11-07 08:54:17

プリンで地域と人をつなぐ特別講義が甲子園大学で開催

プリンの魅力を探究する特別講義



兵庫県宝塚市に位置する甲子園大学にて、2025年11月7日(金)に特別講義「プリンから考えるスイーツマーケティング」が開催されます。講師は、プリン専門家であり一般社団法人国際プリン協会の会長を務める濱口竜平氏。彼は全国各地で「プリンのりゅうへい」として多くのシンポジウムやセミナーを行い、スイーツ業界に大きな影響を与えてきました。

幸せの象徴としてのプリン

濱口氏は、プリンを“幸せの象徴”と表現し、今回の講義では「プリンを通してスイーツをどう社会とつなげるか」というテーマが展開されます。彼の信条である「My life is Purin」をもとに、学生たちにとって新たな視点を提供してくれることでしょう。全国各地のご当地プリンを開発した実績を持つ彼の講義は、学生たちにとって貴重な学びの場となること間違いありません。

講義のカリキュラム

この講義は、食の未来を担う学生が参加することで、商品開発、地域ブランディング、そしてマーケティング視点からスイーツの可能性と社会的価値を考える機会を提供します。参加者は、ただのスイーツ消費者としてではなく、スイーツが持つ力や役割について深く理解することが期待されます。

プリンのこれから

濱口氏が開発した無添加で長期保存可能なプリンは、3坪のスペースで1日500個生産できるスケールアウトモデルをも実現しています。また、彼は11月23日を「サンクスライフデー」として登録し、プリンを媒介にして“感謝を贈る文化”を広げることにも取り組んでいます。これは、食を通じて人々をつなぐ大切な取り組みです。

所属協会の意義

この講義は、一般社団法人これからの時代の飲食店マネジメント協会の協力のもと実施され、代表理事の山川博史氏は「現場・地域・想いをつなぐ共創型の学び」を重視しており、これからの飲食業界を担う若い世代にとって貴重な経験となることを期待しています。

まとめ

将来的に飲食業界に身を置く学生にとって、スイーツマーケティングに関する知識や感性を深めるこの講義は必見です。
それにより、彼らが未来に向けて新しいアイディアを開発し、地域社会とのつながりを強化する力を養う一助となるでしょう。参加者は、実際にプリンがどのように社会貢献できるのかを学び、スイーツの新たな可能性を探りながら、食に対する情熱をさらに深めることができるはずです。


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