すじ青のり『香乃幸』
2026-09-14 10:52:13

香り高い天然採苗のすじ青のり『香乃幸』全国発売へ!

香り高い天然採苗のすじ青のり『香乃幸』全国発売へ!



産地の希望を懸けた新商品


株式会社紬が2026年9月14日、徳島県知事認定の「とくしま特選ブランド」であるすじ青のりギフト『香乃幸(かおりのさち)』を全国で販売を開始します。この商品は、従来の青のりとは異なり、最高級品種のすじ青のりを使用しているのが特徴です。

すじ青のりとは


すじ青のりは、その香り高さから多くの料理に利用されており、市場で一般的に流通している青のりとは一線を画しています。しかし、近年の気候変動により、天然での採苗が困難になり、全国的にその生産量が減少しています。この厳しい状況を打破すべく、吉野川の漁師たちが立ち上がりました。

漁師の挑戦


現在、徳島県ではすじ青のりの生産量が前年の約3分の1に激減しています。主な原因は、海水温の異常上昇であり、それによって養殖に適した期間が短くなっています。そこで、漁師たちは直販の取り組みに踏み切ることにしました。これにより、消費者の声が直接届く仕組みを作り、すじ青のりの価値を再評価できると考えたのです。自らの手で育てた食材を届けることで、この特産品の魅力を感じてもらうことが目標です。

天然採苗の過程


吉野川におけるすじ青のりは、天然に存在する胞子を利用して育てられます。人工ではなく、その年の自然な生態を大切にした育て方です。水温や潮の変化に応じて、適切な手法を駆使しながら、すじ青のりを育てていきます。収穫は全て手摘みで、機械を使わずに行うことで、青のりを傷めず、品質を保つことができます。

2つの食体験


新商品『香乃幸』では、2つのタイプが各1gずつ入ったパッケージが用意されています。ひとつは原藻タイプの「堂々」、もうひとつは粉末タイプの「細やか」です。それぞれの特徴を活かし、料理の仕上げや風味付けに使いやすいようになっています。

物語を伝えるパッケージデザイン


『香乃幸』というブランド名には、吉野川で育まれた香り豊かなすじ青のりで、日常の食卓を特別なものにしたいという願いが込められています。また、パッケージには漁師の姿や伝統的な採苗方法が描かれ、製品に込められたストーリーを感じられるデザインが施されています。

商品概要


  • - 商品名: 紬のすじ青のりギフト『香乃幸(かおりのさち)』
  • - 価格: 3,456円(税込)
  • - 内容量: 原藻「堂々」1g×5袋、粉末「細やか」1g×7袋(各1缶ずつ、計2缶)
  • - 賞味期限: 9ヶ月
  • - 認定: 徳島県知事認定「とくしま特選ブランド」
  • - 販売場所: 自社サイト、百貨店、セレクトショップなど

今後の展望


販売開始から地元マルシェでの反響は上々で、試食を通じてリピート購入をしてくれる方が続出しています。また、大阪のイベントでは、多くの女性が味わいの良さに感動し、「求めていた風味」と口々に喜びの声を上げていました。これからも『香乃幸』を通じて、吉野川の豊かな文化や天然採苗の魅力を広め、さらなる新商品開発にも力を入れていきます。市場のニーズを反映しながら、次世代に受け継がれる美味しさを提供していきます。

海苔漁師・土井誠の想い


土井誠さんは、19歳の時に吉野川の魅力に惹かれ漁師の道を選びました。自身の手で育てたすじ青のりが、消費者にどう評価されるかを直接受け取れることは、彼にとっての喜びです。次の世代へ、この地域の資源を大切にする意志をしっかりと引き継ぎたいという強い想いを持っています。

公式サイト・SNS





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