セイコーグループが体操界の新星に賞を贈呈
5月16日から18日まで東京体育館で行われた「第64回NHK杯体操」では、セイコーグループが長谷川毅選手と杉原愛子選手に「セイコー エクセレント賞」を贈呈しました。この賞は、体操界の優れた選手への称賛とともに、技術力の向上を促進することを目的としています。
セイコーエクセレント賞の意義
セイコーグループは2015年度より、日本体操協会のオフィシャルサプライヤーとして、日本の体操競技を支援しています。セイコー エクセレント賞は、演技の完成度を示すEスコアの合計が最も高い男女各1名の選手に贈られる賞です。長谷川選手には、<セイコー プロスペックス>のSPEEDTIMER ソーラークロノグラフモデルが、杉原選手には<セイコー ルキア>のLUKIA Growモデルが授与されました。
この賞は、選手たちの努力と情熱を称えるものであり、体操競技の発展に寄与することを目指しています。選手たちの演技は、いわゆる「美」と「精度」を追求しながら行われ、まさにセイコーの製品と同じ理想を体現しています。
選手たちの賞の受賞者
長谷川毅選手(徳洲会体操クラブ/青森県競技力向上対策本部)と杉原愛子選手(株式会社TRyAS)は、それぞれ特別なモデルの時計を受け取ることになりました。<セイコー プロスペックス>のSPEEDTIMERは、信頼性に優れたスポーツウオッチであり、完全なパフォーマンスのサポートを提供します。初のダイバーズウオッチを1965年に発表したセイコーの歴史が反映されたモデルで、今なお進化を続けています。
一方、<セイコー ルキア>は、1995年に実用的な女性向けウオッチの先駆者として登場しました。上質さとスタイルを兼ね備え、女性が自分らしさを表現できるアイテムとして人気です。
今後のセイコーの取り組み
セイコーは、140年以上にわたる技術と美しさを追求してきました。体操選手たちの挑戦と努力を支えることで、さらなる感動を提供し続けることを目指します。「時」を基に培った技術と感性は、今後もスポーツ界において重要な役割を果たすでしょう。
セイコー エクセレント賞は、このような選手たちの努力を認め、さらなる発展への励みとなることでしょう。今後も多くの感動的な瞬間を体操界に届けていくことを期待します。