自己肯定感を育む「こども美容室フェスタ2025」にCurly Meが出展！

2025年7月28日、大阪・梅田にて開催された《こども美容室フェスタ2025》に、カーリーヘアブランド「Curly Me（カーリーミー）」が協賛し、ブースを出展しました。このイベントは、心豊かな未来のために、子どもたちが自己肯定感を高めることを目的としています。

イベント概要

- イベント名：こども美容室フェスタ2025 大阪
- 開催日：2025年7月28日（月）10:00〜15:00
- 場所：三共梅田ビル B1F（大阪市北区堂山町1-5）
- 対象：未就学児〜18歳
- 参加者数：150名（保護者含む約200名）
- 形式：年齢別の3部制（すべてチケット完売）
- 参加費：無料（※一部ワークショップのみ有料）

この「こども美容室フェスタ」は、美容室を子どもたち自身が「もっと好きになれる学校」として位置づけることを目指しています。親や教師とは異なる「第3の大人」として、美容師たちがプロの技術と温かい心で子どもたちに寄り添います。

近年では、SNSの普及により、外見への悩みを抱える子どもが増えており、「自分はかわいくない」「髪がうまくまとまらない」と自己肯定感を失う声が多く聞かれます。このフェスタの背後には、そのような子どもたちをサポートしたいという美容師たちの強い意志がありました。

こども美容室の代表であるかなこさんは、「もっとお気に入りの自分に」とのテーマを持ち続け、「自分はかわいくない」という思いを抱える子どもたちに寄り添い続けてきたと言います。レッスン中の子どもたちの真剣な表情や、成功した時の達成感を伴った笑顔が、彼女たちの原動力となっています。「美容は見た目を整えるだけでなく、心も支える力がある」と信じ、このイベントが自己肯定感を育む第一歩になることを願っています。

Curly Meの活動

フェスタでは、Curly Meのオーナーであるカーリーガールリンが「くせ毛コンサル」を行い、子どもたちに直接アドバイスを提供しました。「くせ毛を好きになれるコツ」や、「その子の髪質に合ったケア方法」を伝授し、多くの子どもたちが「くせ毛を褒めてもらえた」と感激していました。 Curly Meは「くせ毛をなおす」のではなく「活かす」ことを使命としているブランドです。

その結果、参加者は「リンさんの言葉に励まされた」といった声を上げ、この理念がしっかりと届いたことが伺えました。また、プロの美容師と共に、Curly Meを用いたくせ毛活かしスタイリングも実施され、大盛況のうちにイベントは終了しました。

さらに、カーリーガールリンが持参した海外のカーリーヘアをテーマにした絵本の展示や、タングルティーザーの協力によるヘアブラシの無料配布なども行われ、来場者の皆さんに喜ばれました。

Curly Meの理念

Curly Meは、天パを「抑える」「まとめる」といった従来の考え方に挑戦し、「活かす」ヘアケア製品を提供しています。髪質を活かす提案をすることで、くせ毛や天パをポジティブに捉えられるような世界を実現しようとしています。

さらに、日本の自然由来成分を使用し、日本人の髪質やライフスタイルに合わせた製品を開発製造。シリコーンフリー、エタノールフリー、サルフェートフリーにこだわり、子どもたちが安心して使える製品を提供しています。Curly Meは、今後も「ありのままの美しさ」を肯定する文化を広げ、自己肯定感を育む活動に力を入れていく所存です。

詳しくはCurly Meの公式サイトをご覧ください。