地元の恵みを活かした優美豚
鹿児島県大崎町のふるさと納税で新たに登場した「優美豚」。この美味しい黒豚は、地元名産の焼き芋を食べて育った贅沢な肉質を誇ります。2025年8月から受付が開始されたセット「ロース三昧」は、大崎町の自然豊かな環境と家族の愛情が育んだ美味しさを伝えるものです。
大崎町の魅力
大崎町は温暖な気候と豊かな自然がその特徴です。資源リサイクル率日本一を誇るこの地域は、循環型社会の先進地として注目されています。自然を守り、循環を大切にする姿勢が、優美豚の美味しさにも影響を与えています。小野ファームでは家族3世代で優美豚を育てており、その愛情ゆえに「愛ある養豚」を実現しています。
小野ファームの特徴
小野ファームは、鹿児島黒豚を地域特産の焼き芋で育てています。特に注目したいのは、子豚への餌やりの方法です。ユウ子さんは、機械化せずに一頭一頭に丁寧に手で餌を配ることで、豚たちの健康状態を確認する現場を大切にしています。栄養価が豊富な焼き芋や干し芋は、都食品から譲り受けた端材。規格外で廃棄されるはずだった芋を、命の栄養へと変える取り組みがなされています。
食品ロスを活かした養豚
小野ファームでは、焼き芋だけでなく大崎町の資源を積極的に利用しています。緑茶の生産地として名を馳せるこの町では、茶農家から粉砕後の茶葉が提供され、豚の飼料として使用されます。豊富なビタミンと茶カテキンにより、豚舎の臭いも軽減されており、その環境への配慮も見逃せません。また、地元の酒造メーカーから譲り受けた梅も母豚の健康に寄与しています。これらすべてが、町の資源を無駄なく活かす循環を生んでいます。
家族の思いが詰まった養豚
小野ファームは1977年に創業以来、現在もユウ子さん、娘の美里さん、孫の聖七シャフィーさんの3世代で経営されています。約400頭の黒豚たちは、ファームが守る大切な存在です。家族全員で子豚の出産から離乳までを見守り、一頭一頭に愛情を注いでいます。「チンコチンコ」と呼ばれる小さい子豚への特別なケアは、家族の絆の象徴です。
ふるさと納税を通じたつながり
優美豚は、ふるさと納税の返礼品として全国へと届けられています。家族の手作業で行われる梱包や発送は、細やかな気配りと愛情の証。リピーターからの温かいメッセージや感想は、家族経営ならではの大切なつながりです。
「食品ロスを命の栄養へ!」という思いを胸に、小野ファームはこれからも愛情溢れる養豚を続けていきます。まさに、地元の特産物の恵みが詰まった優美豚は、私たちの食卓に幸せを運んでくれる存在なのです。
詳しくは大崎町公式noteや、小野ファームのふるさと納税ページでチェックを!
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大崎町公式note
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小野ファーム「優美豚」ふるさと納税サイト
株式会社小野ファーム/小野ファーム直販店
住所:鹿児島県曽於郡大崎町井俣2346-4
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