大阪地域で楽しめる郷土料理の数々が、この度新たに注目を集めています。バラエティ番組『大阪で食べられる郷土料理47都道府県ランキング』によって、知られざる美味しい料理店が取り上げられ、大阪人に新たな食の発見を提供しています。番組では、大阪府内の43市町村を対象にしたリサーチを実施し、各地の郷土料理の名店を紹介しています。
大阪市・堺筋本町の「静岡おでん」
静岡県清水出身の池田直人さんが営む「地酒と静岡おでんいけだ家」は、驚きの真っ黒な出汁の「静岡おでん」が名物です。この濃口醤油を使った出汁は関西人の味覚にもぴったりと合うようにアレンジされています。お客のほぼ全員がオーダーする「静岡おでん」を食べることで、静岡の味を大阪で再現しているのです。特に気になるのはフライにすると美味しい「黒はんぺん」。
大阪市・心斎橋の「サスの昆布〆」
心斎橋にある「富山料理 きときと」では富山の名物である「サスの昆布〆」が楽しめます。サスとはカジキマグロを指し、富山県は昆布の消費量が日本一。新鮮な魚に昆布でうま味を引き出すスタイルは、富山流の美味しさです。
大阪市・西大橋の「漬物ステーキ」
岐阜県郡上市出身の鷲見努さんが営む「まごころ料理鷲見」では、岐阜のソウルフード「漬物ステーキ」が評判です。白菜の漬物を火を通して卵でとじたこの料理は、漬かりすぎた漬物を美味しくいただくために生まれたもの。ぜひ「鶏ちゃん(けいちゃん)」とともに楽しんでほしい一品です。
大阪市・天神橋六丁目の珍魚料理
東紀州料理の店「まんぼう家」では、三重県出身の店主が目を引く珍魚「まんぼう」の料理を提供しています。味はあっさりしていてクセがないため、食べやすさも抜群です。こちらは大阪ではぜひ一度味わってほしい料理です。
東大阪市の宇和島料理
愛媛県宇和島出身の夫婦が営む「あんどう亭」では、宇和島名物の「じゃこ天」や「宇和島鯛めし」が楽しめます。中でも注目は「丸ずし」。酢飯の代わりにおからを使用した珍しい一品です。
大阪市・淀屋橋の鹿児島料理
「かのや篠原」では、人気の鹿児島グルメ「とんこつ」を味わえます。白身魚のすり身を低温で揚げた「つけ揚げ」もみなさんにぜひ試してもらいたい逸品。店主の大阪出身にも関わらず、鹿児島の郷土料理店を開店した背景も興味深いですね。
大阪市・本町の冬の定番「せり鍋」
「吉次」では冬の寒い時期にぴったりな宮城名物「せり鍋」が味わえます。せりの生産量日本一である宮城県らしく、濃厚な比内地鶏のスープで煮込まれたこの鍋は、ぜひおすすめしたい一品です。
高槻市の名物「かつおの藁焼き」
高槻市の「酒房 四万十川」では高知県民も太鼓判を押す「かつおの藁焼き」が登場。藁で焼いたかつおからは香ばしい香りが引き立ちます。また、イタドリの炒め物も一緒に食べてみてください。
讃岐うどんと競う「骨付き鶏」
北浜の「讃岐酒場 すみれ料理店」では、香川県発祥の「骨付き鶏」がメニューに登場します。特製スパイスで味付けされた骨付き鶏を豪快に焼き上げた一品が老若男女問わず大人気。
沖縄の愛が詰まった料理店
最後に紹介するのが、河内長野市の沖縄料理店「ヤイマール」。店主の強い沖縄愛から立ち上げられたこのお店は、三線の音色を楽しみながら、家族で一緒に盛り上がれる時間を提供しています。
以上のように、大阪にいながら全国各地の郷土料理を楽しむことができる名店が続々と登場しています。ぜひ、これらの料理を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか?