福岡ライジングゼファー、全員得点で愛媛を圧倒!
2025年3月29日、りそなグループB.LEAGUEの試合で福岡ライジングゼファーが愛媛オレンジバイキングスを相手に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。この試合は「福岡100-71愛媛」となり、福岡が圧勝を収めました。
試合結果概要
試合は第1クォーターから福岡が優位に進め、最終的には全員が得点に絡む形で100点を達成。この結果によって、福岡は西地区優勝へのマジックナンバーを3に縮めました。
- 第1Q: 23-15
- 第2Q: 29-25
- 第3Q: 21-16
- 第4Q: 27-15
試合の流れ
最初のダンクシュートは、#25バーレルによるもので、ここから福岡の勢いが加速。
誕生日を迎えた#0會田選手は、素晴らしい3ポイントシュートを決め、その後も#7西川や#24谷口、#12寒竹と続き、次第にリズムを掴んでいきました。#13中田選手の活躍もあり、アシストや得点でチームを奮い立たせます。
対する愛媛も#7青木選手やガドソン選手がシュートを沈めて応戦するものの、福岡はペイントエリアで24点を記録し、攻守ともに支配。前半を52-40で折り返しました。
後半に入っても福岡の勢いは止まず、最初の得点もバーレルが決め、その後は村上と寒竹が3ポイントを沈めて連続得点を挙げます。福岡のシュート成功率は極めて高く、3ポイント13本成功(成功率52.0%)、2ポイントでも22本を成功させました。
試合後のコメント
試合を終えた浜口炎ヘッドコーチは、ゲームプランをしっかり遂行した選手たちのパフォーマンスを高く評価しました。「選手たちは集中してゲームを進め、本当に良いプレーを見せてくれました。特に中田選手の活躍は素晴らしかった」とコメント。また来週の奈良戦に向けても強い意気込みを語りました。
一方、中田選手は「自分たちがやるべきことをしっかり遂行できた」と振り返り、「奈良戦でも勝ち切る試合をしないといけない」と次の対戦に向けた決意を新たにしました。
次回に向けて
福岡は次のアウェーゲームで奈良と対戦します。相手はワイルドカード争いをしている中で、勝利を目指して必ず来るでしょう。福岡は前回の対戦で相手の3ポイントシュートに苦しんだ経験を元に、しっかりと対策を講じて挑む必要があります。
全選手がしっかりとコンディションを整えることも重要で、怪我人も復帰し、今後ますますチーム力を発揮できるよう期待が高まります。いよいよ重要な対戦が続く中、福岡ライジングゼファーのさらなる活躍に注目です。