SURF Music、2025年の成果を発表
音楽のチカラをクリエイターに取り戻すことを掲げる
SURF Musicが、2025年の年次データを公開しました。驚くべきことに、世界中から41,571名ものクリエイターがこのプラットフォームを利用しており、新規登録者の数は前年比で19%も増加しています。特に日本では、3,811名が新たに登録し、地域別成長率でも最も目立った成果を上げていることが明らかになりました。
投稿数が前年比127%増加
この1年、SURF Musicのクリエイターによる投稿アクティビティは昨年比で127%も増加しました。特に注目すべきは、2025年8月の投稿数が508曲に達し過去最高を記録したことです。この成果は、m-floの「come again」企画が多くのクリエイターを刺激し、多様な曲が集まった結果だと考えられます。
賞金総額約200万円のクリエイター還元
SURF Musicでは、年間を通じて9つのコンテストが行われ、賞金額は約198万円に達しました。特に、m-flo、globe、REJAY、Rol3ertなどの著名アーティストが参加し、クリエイターにとってのチャンスが生まれています。具体的には、リミックスやサンプリングなど様々な形式での楽曲がコンペティションに登場しており、その中から選ばれた作品が公式にリリースされることで、クリエイターのキャリア形成につながっています。
リリースされた175曲のリミックス作品
この一年間で、SURF Musicを通じて制作されたリミックス作品が175曲リリースされました。この成果は、SURF Musicがクリエイターにとっての重要なプラットフォームであることを証明しています。公式なリリースによって、多くのクリエイターが新たなキャリアの道を切り開いているのです。さらに詳しいリリース楽曲は
こちらから確認できます。
より良い音楽創造のためのサービス
SURF Musicは、クリエイターとレーベルなどバイヤーをつなぐデジタルマーケットプレイスとしての役割を果たしています。未発表デモ音源の共有や楽曲リクエストを通じて、効率的なマッチングを実現。加えて、AIが自動で楽曲にタグを付与し、求める楽曲に簡単にアクセス可能です。また、「SURF Sessions」ではクリエイター同士のデータ共有やコミュニケーションが行われるため、制作過程がさらに円滑になると好評です。
クリエイターにかかるすべての収益は100%そのクリエイターに還元されるため、彼らの実力を発揮する場が一層整っています。
会社概要
最後に、SURF Musicの会社概要についても触れておきましょう。SURF MUSIC株式会社は2019年に設立され、CEOには小堀ケネスが就任しています。詳細な情報は公式ウェブサイトや各種SNSを通じて確認できるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。 公式サイト:
SURF Music。