アートとカフェの新たな融合、芝浦にて12月オープン！

アートとカフェの新しい出会い

東京・芝浦に新たにオープンする『パンとエスプレッソと芝浦ギャラリー』は、12月13日（土）にその扉を開きます。このベーカリーカフェは、単なる食事を楽しむ場だけでなく、アートとの素晴らしい出会いを提供する新しい空間です。これまで、多くのベーカリーカフェを展開してきた株式会社日と々とが、株式会社アートリープとタッグを組み、アートプログラム「Art-Hack」を基にしたこのプロジェクトを立ち上げました。

香りと刺激が充満する空間

『パンとエスプレッソと芝浦ギャラリー』は、表参道で人気の店舗『パンとエスプレッソと高輪ゲートウェイ店』をリブランディングし、現代アートとベーカリーカフェの特色を融合させた新しい形を提供します。訪れた人々は、焼きたてのパンと香ばしいエスプレッソに包まれながら、才能あふれるアーティストたちの作品を気軽に楽しむことができ、アートが日常生活に溶け込む豊かさを体感できることでしょう。

ギャラリースペースでは、特定のアーティストにスポットを当てた個展やグループ展が開催され、作品の展示・販売、さらにはアートグッズの展開やトークイベント、セミナーなども計画されています。オープン初日には、現代アーティストのNachara（ナチャラ）による個展が行われ、失われゆく都市の風景や記憶をテーマにした作品が展示される予定です。詳しい情報は近日中に発表されるとのこと。

アートの普及と日常への浸透

このプロジェクトは、今後全国の『パンとエスプレッソと』店舗を舞台に、日常生活の中でアートが息づく新しいスタイルを確立していくことを目指します。多彩なシーンでアートを楽しめる仕組みを構築し、アーティストのクリエイティブな表現を新たに循環させます。日常の中でアートを体感できる新しい流れの一翼を担うのです。

SNSでも最新情報をチェック

さらに、このプロジェクト専用のInstagramアカウントも開設され、最新のアート情報や個展の案内、アーティストの紹介が行われます。これによって、訪れるたびに新たな発見を楽しむことができるでしょう。

代表の想いや展望

株式会社日と々との代表取締役、山本拓三氏は「パンを焼くようにアートを育てたい」と語り、文化が息づく空間を目指しています。一方、株式会社アートリープの代表取締役、西田雅彦氏は「アートは特別なものではなく、私たちの生活の中にこそ存在する」と考え、『パンとエスプレッソと芝浦ギャラリー』を機に様々なアートプロジェクトを展開する意気込みを見せています。