渋谷女子インターナショナルスクールがサンリオ・おしきゅんをPR!新たな推し活の形
渋谷女子インターナショナルスクール(以下シブジョ)は、株式会社サンリオの推し活応援アプリ『おしきゅん』の公式宣伝隊長に、シブジョ3期生の立花なつみさんが就任したことを発表しました。このプロジェクトは、サンリオの若年層向けマーケティング戦略と、シブジョが培った実践的な企画力やSNS運用スキルを結集した新しい形のプロモーションです。
おしきゅんとは
『おしきゅん』は、自分の推しキャラクターやアイドルの活動予定を共有できるスケジュールアプリで、推し友と交流を図るためのグループ機能も搭載されています。公式サイトでは、アプリに関する最新情報や使い方を確認できる動画も公開されています。
シブジョとサンリオのコラボレーション
シブジョでは、社会に出た時に活かせるスキルを学ぶため、企業との連携を重視した教育を行っています。サンリオの『おしきゅん』担当チームは、生徒たちの創造性や発信力に着目し、彼女たちと協力することを決定。なつみさんは、ただ単に宣伝を行うだけにとどまらず、サンリオとの戦略会議に参加し、若者向けの施策アイデアを提案する場でも活躍しています。
なつみさんは、自身のアイドル活動を通じて培った深い推し活の知識を活かし、SNSでの拡散戦略やアプリの魅力的な紹介方法などを具体的に考案しています。これにより、シブジョの生徒たちは実務としての経験を積む貴重な機会を得ているのです。
TGC teenでの実務経験
なつみさんは、すでに具体的なプロモーション活動に参加しており、その一つが「TGC teen 2025 Summer」での広報活動です。彼女は『おしきゅん』のTシャツを着てブースに立ち、来場者にアプリの説明やインストール促進を行いました。
また、アプリ内に「シブジョコミュニティ」を立ち上げ、中学生からの質問に生徒が直接回答できるような仕組みを作っています。この活動は、彼女たちが責任感を持って実務を担う重要なステップです。教育の一環としても、こうしたプロモーション活動は非常に価値のある経験といえます。
学びと成長
なつみさんは、実践的な課題解決を通じて成長しています。彼女は、自身がサンリオキャラクターのグッズを集める楽しさを再発見し、推し活への情熱が高まっているそうです。学校の接遇に関する授業が、配信活動においても役立っているとコメントしています。言葉遣いや視聴者への気配りなどのスキルが実際の活動に寄与していると感じています。
さらなるキャリア形成
シブジョは今後も企業との連携を強化し、生徒たちが実験的なプロモーション活動やマーケティング戦略に参与できる機会を増やしていく予定です。これにより、生徒たちは通常の高校では得られない実践的なキャリア形成を進め、高卒資格取得時には多様な進路を選択できるようにサポートします。
渋谷女子インターナショナルスクールについて
渋谷女子インターナショナルスクールは、高等学校卒業資格を取得しながら、社会で必要なスキルを体系的に学ぶことができる全日制の通信制サポート校です。英会話、動画制作、SNS運用など、次世代に不可欠な知識と技術を学生に提供し、社会とのネットワークを活かした教育モデルを展開しています。今後も生徒たちが自分の未来を見つけ出す手助けをし続けていきます。