廃棄予定だったすももから生まれた新商品
7月21日(火)、関東甲信越地区のローソンで、特別なスイーツが発売されます。それは、捨てられる運命にあった山梨県産のすももを使用した「すももシュー」と「白いデニッシュ」。このプロジェクトは、地域の農業女子プロジェクトの一環として、桃花台学園の生徒たちと協力して実現したものです。
農業女子プロジェクトとは、女性の農業者が主導となって新しい商品やサービスを生み出すための取り組みで、2013年から農林水産省によって推進されています。今回のコラボレーションでは、選果基準を満たさずに廃棄されることが多いすももを、ジャムに加工することで新しい形で活用しました。
生徒たちのクリエイティブな発想
桃花台学園の生徒たちは、すももを使ったスイーツのアイデアを提案し、実際に商品化に至りました。「すももシュー」には、南アルプス市産のすももで作ったジャムと、爽やかなヨーグルト風味のホイップクリームが詰められています。甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、夏にぴったりの軽やかな味わいです。
もう一方の「白いデニッシュ」は、すもものジャムにヨーグルトクリームを取り入れた、見た目にも美しいデニッシュです。南アルプスの新鮮なすももを存分に活用し、程よい酸味とクリーミーさが絶妙にマッチしています。
地域活性化への貢献
この商品発売は、ローソンにとっても重要な試みです。過去にも桃花台学園との連携で「もも香るデニッシュ」を成功させており、その販売数は16万食を超えました。多くの40代から50代の女性に支持されており、地域でのニーズを捉える力を見せています。
ローソンは、地域の農産物を活用した商品開発を今後も進めていく考えで、地元食材の活用を通じて地域に活力をもたらすことに貢献します。これらの美味しいスイーツを通じて、廃棄される予定だった食材の新しい利用価値を感じてみてはいかがでしょうか?
完売する前に、ぜひ近くのローソンで手に入れてみてください。あなたの一口が、地域を支える一助となるかもしれません。