創業60年の富国紙業が『no o to』を代官山で先行販売！

創業60年を迎えた富国紙業が新たな挑戦

創業から60年の歴史を刻む富国紙業株式会社が、新たな商品『no o to』を発表しました。このノートは、日本製の高品質な洋紙「ダンデレードCoC」を使用した特製ノートです。2025年10月24日から代官山の蔦屋書店と横浜の有隣堂岡崎百貨店で先行販売されるこの商品は、多くのクリエイターたちに愛されてきた紙の魅力を存分に引き出しています。

ダンデレードCoCの魅力とは？

「ダンデレードCoC」とは、紙業界では知られた名品です。この紙は、繊細で豊かな質感を持ち、書くことに特化した性質が備わっています。手書きの醍醐味を感じてもらうために、にじみや裏抜けが少なく、素早く乾く特徴があります。そのため、作家やアーティストたちには欠かせないアイテムとして、長年愛されてきたのです。

『no o to』のデザイン

新商品『no o to』は、180×180mmというスクエアサイズでデザインされています。オフホワイトの表紙には欧米スタイルのレイド模様が施されており、シンプルながらもおしゃれな和の雰囲気が漂います。このノートの最大の特長は、表裏がないデザイン。どの面からでも自由に開くことができ、自分のスタイルで使うことができるのが魅力です。

先行販売の情報

先行販売は代官山蔦屋書店と横浜有隣堂岡崎百貨店で行われます。この貴重な機会を逃さず、ぜひ手に取ってみてください。販売価格は1,980円（税込）と、お手頃な価格設定です。日本製の高品質な紙を使用したこのノートは、自分用はもちろん、贈り物にも最適です。

創業者の想い

富国紙業の代表取締役であり、創業者の長女である加藤久美子氏は、「人と紙とのコミュニケーションを深めたい」という想いを語ります。故・横川二三男氏が残した紙の偉業を引き継ぎ、彼の遺志を形にするためにこのノートを仕立て上げました。

彼女は、「紙を愛する人たちが、このノートを使って豊かな創作活動を行えるようになってほしい」とも述べています。その熱い思いがこもった『no o to』を通じて、次世代にも紙の魅力や深さを伝えていくことでしょう。